The ブログ

アイドルマスター・ラブライブ!他社会不適合者向けコンテンツを扱います

「ほぼほぼ」の思い出~「今年の新語大賞」発表を受けて~

「ほぼほぼ」という言葉を聞いて前職を思い出しましたね・・・

f:id:sasashi:20161205211043g:plain

こんにちは、笹史(@sasashi1992)です!

「今年の新語2016」が三省堂から発表されましたね。大賞に「ほぼほぼ」が選ばれたので、今日の記事では「ほぼほぼ」の思い出に関して語っていきたいと思います。

 

お品書き

 「今年の新語」,「ほぼほぼ」って何ぞや?

 辞書出版の三省堂は12月5日、「今年の新語 2016」を発表した。大賞は「ほぼほぼ」、2位は「エモい」、3位は「ゲスい」――という結果だ。IT関連では「VR」や「エゴサ」「IoT」も入った。

 今年の新語は、その年を代表する言葉で、今後の辞書に掲載されてもおかしくないものを三省堂の辞書編集者が選ぶもので、今年で2回目。一般から候補語を募り、応募総数2834語(異なり1192語)からベスト10を選んだ。

 大賞は「ほぼ」を重ねて強調した「ほぼほぼ」。1949年の「国会会議録」にもあるなど古くから使われていたが、今年に入って「ほぼほぼ」という名のテレビ番組ができたり、書籍名に使われるなど「長い時間をかけて、日常会話のことばとして定着した」としている。

 「『ほぼ』を2回繰り返す形が嫌だ」という意見について編集部は、「古代から『いと』を強調して『いといと』と言うなど、日本語には繰り返しことばが多い」と、ほぼほぼの語形を“弁護”している。

 2位の「エモい」は、エモーショナル、つまり感情が高まった状態になっていることを表す形容詞。3位の「ゲスい」は「下品」「やり方があくどい」などの意味。

今年の新語大賞は「ほぼほぼ」 「『ほぼ』2回繰り返すのは嫌」の意見もあるが…… (ITmedia ニュース) - Yahoo!ニュース

  「今年の新語」,「ほぼほぼ」って何ぞや?という見出しですが、青字部を見れば大体の説明は終了です。一応、補足しますと、「今年の新語」去年の大賞は「じわる」だったそうです。確かに「じわる」という単語は一昨年までは全く聞きませんでしたね。

参考:「今年の新語」大賞は「じわる」 三省堂の辞書に「マイナンバー」や「LGBT」「インバウンド」とともに今後掲載されるかも? - ねとらぼ

 

という訳で、「今年の新語」「ほぼほぼ」の解説はこの程度にして、本題の「ほぼほぼ」の思い出について語っていきたいと思います。

 

「ほぼほぼ」の思い出~前職の副所長の口癖でした~

 前職では本ブログで何回か取り上げたように、設計事務所で機械CADオペレーターを行っておりました。

詳細:文系でもエンジニアになれます~機械設計・プログラマーのお話~ 

その職場の副所長の口癖の一つに、「ほぼほぼ」というのがあったのです。私は副所長とは別のグループでしたが、デスクワークでかつ同じ部屋で作業しているのでどうしても会話の様子が筒抜けとなるのですよね。

例文:「『ほぼほぼ』出来とるで、ええに」

みたいな感じです。

大抵「ほぼほぼ」はグループの部下に指示を出すときに使っていて、プライベートな会話の時は全く使っていなかったですね。まあ、数ヶ月なのでプライベートでも使っているのかもしれませんが分かりません。

他の口癖としては、「いまいま」と「一旦」というものがあり、特に「いったん」は10分に1回ぐらい使っているのが聞こえましたね

「いまいま」に関しては、先ほど紹介した記事に

 「『ほぼ』を2回繰り返す形が嫌だ」という意見について編集部は、「古代から『いと』を強調して『いといと』と言うなど、日本語には繰り返しことばが多い」と、ほぼほぼの語形を“弁護”している。

とあることから、「ほぼほぼ」と同じように口癖であるのはごく自然なのでしょう。

因みに、自分は「ほぼほぼ」は1月に1回くらいは使いますが、「いまいま」は全く使わないですね。

この方のように、「『ほぼ』を2回繰り返す形が嫌だ」という方もいらっしゃるようですが・・・

「ほぼほぼ」って何だよ!「ほぼ」でいいだろ問題について | おっさんの放課後

終わりに:「今年の流行語大賞」よりは「今年の新語大賞」の方が興味深い

今年の流行語大賞は、「神ってる」らしいですが野球という狭い分野の話でしょということで全く興味ナッシングです。

流行語大賞新語・流行語大賞

流行語大賞への興味の無さを書いた記事:

綺麗事0の「裏の流行語大賞」~大本営発表の流行語をぶっ飛ばす~ 

それに比べれば、「今年の新語大賞」の方が身近でこの口癖を使っていた人もいたので興味深いかなとは感じます。ま、新語大賞と言われても身近で使っている人が居なければ、「新語大賞」なんて(笑)という感想ですがね。

 

以上!

 

(1917字)