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面倒な、初回運転免許更新の流れを解説&免許証再交付の流れも!

運転免許の初回更新の流れって、意外とめんどくさかったりしますね…

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はいどうも、運転免許の初回更新に行ってきた笹史(@sasashi1992)です!

運転免許は数年に一回更新しないといけないのですが、更新の面倒さが違反とかの回数で変わってきます。違反とか全然しなければ楽ですが、初回更新ですと話は別です。わざわざ不便な所にある運転免許試験場まで出向いて免許更新しなければならないのです。その時の流れについて感想を交えつつ書こうかなと。

 お品書き

 1.免許更新講習が始まるまでの流れ

 

ア.必要な持ち物

運転免許証,収入印紙代(県によって異なりますが自分の県は3900円でした),

運転免許更新の案内はがき,筆記用具

この時に氏名や住所を場合は

氏名等変更:本籍地の記載された住民票

住所のみ変更:住民票、マイナンバーカード(個人番号カード)又は郵便物等で新しい住所が確認できるもの何でもよい

 無いと更新できず無駄足となるので要注意です。自分が更新に行った時も、持ち物の要件を満たしていなかった人を見たような...

 

イ.書類記入

一定時間内に上で提示した持ち物を持って、免許センターに行きます。すると幾つか書類を渡されるので記入します。記入する内容は生年月日だったり、健康状態だったで流れ作業の部分です。健康状態に関しては、持病が無いかなどと聞かれますが正直に答えましょう。嘘つくと、罰せられる可能性があります。

 

ウ.視力検査

小学校でやった視力検査とほぼ同じ要領ですが、一番大きな円からやるわけではありません。欠けているところを上下左右伝えるあれです。自分は問題なく通過しました。

 

エ.写真撮影

免許証用の写真を撮影します。一応免許証用の写真は事前に持ち込めるそうですが、医自分が確認した限りではそんなことをしている人は誰もいなかったです。

 

撮影はすぐ終わりますし、特別に費用が取られるわけではないので特別な理由が無ければここで撮影してもらいましょう。注意点は真顔で撮影することです。余談ですが、高校の英語の授業で、講師の先生が免許の更新で写真撮影時に笑うなとしきりに強調していたのを思い出します。

 

2.運転免許更新講習から免許証更新まで

ア.座学

初回更新の場合は、約50分の講習になります。次のようなテキストを元に講師の方が延々と県の交通事故の現状や道路交通法で最近改正された部分の解説をしていきます。基本的には黙って聞いていれば何ら問題ありませんが、居眠りすると指摘されるので寝ないように頑張りましょう。

因みに、このようなテキストが渡され、講師の方がこれをもとに50分間解説していきます。

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印象に残った点を書いてきます

◎夜間に出歩いたり、自転車に乗る場合は反射材を身に付けるべしということ

車が歩行者を発見できる距離が、

黒っぽい服装: 25m 明るい服装:40m 反射材:100m

ということで反射材は安全ですよ!

 

イ.ビデオその1:見つめ直す運転

運転の重要なルールのおさらいや危険予測の見直しといった内容で約20分。個人的には、危険予測辺りは意外と油断しがちな人が多い気がする。水泳選手の瀬戸選手がビデオに出演していましたね。

 

ウ.安全運転自己診断

運転の傾向のセルフチェックでおよそ10分程度。自分はあまり運転しないせいか、自信不足と慎重さに多く〇が付きましたね。自動車学校の講習でも似たようなことをやった記憶あり。

 

エ.ビデオその2:償いの十字架

息子が事故の被害者になった男性が、事故でひき逃げしてしまい加害者となって交通刑務所に入り、被害者,加害者の家族共に生活が滅茶苦茶になるというビデオ。加害者男性が出所後に事故現場で泣き叫ぶ場面で終了する誰も救われない、一切の救済のない究極のバッドエンドです。まあ、これは教育的ビデオで救いがあると事故抑止の効果が薄れるから当然と言えば当然なのですが。娯楽アニメなら救いようのないバッドエンドは、駄作認定or突然変異的な名作かの両極端ですね。

 

運転が怖くなること間違いなしで、下手なホラー映画より恐ろしい30分間です。

 

このビデオが終了すれば、引換券を持って窓口に向かい新しい免許証を引き換えてもらい初回の運転免許更新は終了ですね。

 

 

参考:自県ではないですが、動画で見たら流れとしてはこんな感じ


 

番外編:免許証再交付についての流れ

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免許証を紛失したため、免許センターで再交付しました。免許証再交付の際には、3×2.4cmの顔写真と本人確認書類(健康保険証やパスポート)の2点が必要となります。

 

再交付の流れとしては、2点を再交付の窓口で提示したら、再交付申請のための簡単な紙を書いてくるように言われます。書いて窓口に行きますと、もう少し詳しい再交付申請の書類を書いてくるように言われ(以下同文)。紛失や盗難の顛末もここで描くことになります。窓口に書類を持っていきますと、窓口で再交付のための収入印紙を貰ってくるように言われるので、再交付の料金3500円を払い収入印紙を貰い窓口に向かいます。

 

ここまでで20分くらいで、ピンク色の紙を貰い免許証用の写真撮影のためにさらに20分程度待ちます。写真撮影の順番になると担当者から名前を呼ばれますので、写真撮影を済ませて、最初の窓口で免許証が出来上がるのを待ちます。そのうち免許証が出来上がれば免許証を貰って再交付終了です。

 

結論として無駄に手数がかかり非能率的で、改善すべきな気もしますが現状ではこのままでしょうから再交付する場合は1時間程度を見ておいた方が良いでしょう。