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レオパレス21に住んだ実体験から、不便な点とメリットを語るよ!

渦中のレオパレス21ですが、実際に住んでみた感想はどうなのでしょうか?

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レオパレス21に1か月だけ住んでいたことのある、笹史(@sasashi1992)です!

現在

 とテレ東で借金を作らせて、アパート経営をさせれれたという件の被害者が続出しているという報道がなされています。

 

私はオーナー側ではないので、この報道の被害者ではないのですが、以前レオパレス21に住んでいた側としてこの渦中の中、レオパレス21の不便な点を語っていこうかなと。

 

ちなみに住んでいたのは、

「適性のない仕事」に就職して3ヶ月でクビ!~新卒入社の食品製造で挫折した話~

の記事の新卒で勤めた企業の最後1か月ですね…

 

 

お品書き

 不便な点

不便な点その1:キッチンが不便

節約や健康面も考えて 1人暮らしで真面目に自炊したい方も多いと思いますが、レオパレス21はお勧めしません。 

 

キッチンは残念極まりなく、レオパレス時代にこういう料理を作ってみたのですが下の画像の目玉焼きもどき?を作るのに10分以上かかりました。

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キッチンが不便なのは、キッチンの狭さもさることながら、コンロの性能がクソな点です。

 

引っ越してきたときは、IHコンロ(流石にガスコンロだと危ないのでしょう)だと思っていたのですが、実態はただの電気コンロです。

 

IH対応のフライパンを購入して使っていたのですが、最大火力にしても暖まるまで時間のかかること、かかること。

 

個人的な感想としては、レオパレスの電気コンロでは、湯を沸かすとか肉を加熱するということはできますが、炒め物とかを本格的にやるのは厳しく、揚げ物とかは不可能でしょう。

 

電気コンロ以前に、キッチンが狭く、まな板を流しの間に置いて肉や野菜を載せるスペース代わりにしている始末なので本格的な料理は無理です。

 

ですので、がっつり自炊をやりたいという人はレオパレスには向いてないと思います。

 

 

 

その2:風呂も不便


キッチンの不便さに比べれば、まだマシですが風呂も不便でした。一応トイレとお風呂は別(そのような物件を探しました)でしたが、とにかく狭かったです。

 

例によって湯舟は狭く、アパートではPCではスーパー銭湯のホームページばかり調べていましたのを5年以上前の事ながらしっかり覚えていますね。一人暮らしの方で特に男の方ですと、シャワーで済ませるという人も多いでしょうが・・・

 

そしてレオパレスにお湯の温度を自動調節という便利な機能はありません。温度調節をしたければ、熱湯をある程度入れてそこに冷たい水を一定量入れるというアナログな方法でお風呂の水を張る必要があり、面倒な思いをしたものです。

 

実家に帰る際に、ここのスーパー銭湯に入ろうと何度模索したことか...

 


ついでにいうと、自動予約でお湯が貯まったと報告したり止まる機能もないのでお風呂を入れている間はお湯が溢れない様に見張っていないといけませんでした。

 

その3 :家賃が意外と高い


これは不便というより、単なる金銭的デメリットです。家電家具付きなため費用がかさむせいか、同じような広さの部屋を他社で借りるよりも相対的に家賃は高くなります。

 

とはいえ、家電・家具付きということは初期投資は抑えられるのは良い点ですね。居住環境が良くないことも併せて、長期で住むというよりは単身赴任のために一時的に借りる・会社が借り上げるという使い方の方が向いている気がします。

 

私が入っていたレオパレス21の家賃は約4万3000円でしたが、同じ町で同じような間取りで家賃4万以下という家はザラにありました。それどころか最近賃貸を調べてみたら、同じ間取りで名古屋市内でも4万円以下も結構ありレオパレㇲは高いなと改めて実感しました。

 

自身は諸般の事情(というかクビ)で、1か月で退職したので家賃自体はそれほどのダメージではありません。それはそれで別に費用が掛かりましたが、長期的に住み続けるとなれば金銭的にも負担が募ってくるしてくるのではないのでしょうか。


やはり短期で割り切るべきですかね...

 

そんな不便なレオパレスですが、メリットももちろんあります。

 

メリット

その1:家電・家具付き

これがレオパレス最大のメリットでしょうか。家電・家具付きと言うことは、家電や家具を購入する手間や費用が省けるのでローコストで引っ越しを行うことができます。ただし家電自体の性能はそれ程いいわけでは有りません。例を挙げていくと調理場は狭く電気コンロなので自炊には不向きですし、エアコンも3時間で何故か切れてしまうという「仕様」となっています。

 

なので家では寝るだけと割り切れる方、あるいは会社命令などで短期の単身赴任だから家電・家具にコストを掛けたくないという方には中々良いと思います。あそこに住み続けるのは個人的には6か月から1年くらいが限界でしょうか。

 

1か月で去った人間がいうのもあれですが、何年も住む場所では無いと思います。一人暮らしで最初にお試しで住むのはありですが、その場合も次へのステップアップ(結婚・もっといい物件を借りる)を考えないと辛いものがありますね。

メリット2 敷金・礼金無しの物件も多い

賃貸住宅ですと、敷金・礼金のある物件もまだまだ多いですが、レオパレスは割と敷金や礼金のない物件が他社よりも多いですね。

 

敷金は部屋を退去するときの原状回復(生活でできてしまった傷などを直す)費用として入居前にあらかじめ払う準備金のようなもので、基本的には、原回復にかかった費用が差し引かれたお金が戻ってきます。


礼金は、文字通り、部屋を所有する大家さんに対して、お礼の意味として支払います。敷金と違って、退去時に返金されることはありません。

敷金はリスクヘッジな側面もありますが、礼金は入居者側からしたら何のメリットもないので払わずに済む物件ならばそれに越したことはありません。

 

 

終わりに:長期的に住むなら、レオパレス21は論外

このように自身の体験談からレオパレス21で一月住むだけで3つも不便な点が出てきましたね。

 

私はそう感じなかったのですが、壁が薄いとかエアコンが自動的に3時間で切れるという点もネットを調べると不満点として挙がってくるので、正直居心地のよさ!を目的に物件を選ぶなら真っ先にレオパレスは外すべきでしょうね…

 

大学進学や就職で数年は住むのが確定しているという場合は、レオパレス21は全くお勧めできません、論外です。

 

仕事の長期出張なんかで1か月等の短期だけ単身で住まないといけない、寝る部屋さえあればいいという場合でしたら『マンスリープラン』で消極的にという程度です。

 

半年かそれ以上住むのが確定している場合でしたら、レオパレス21よりも自身でインターネットを使って物件の情報を調べてから引っ越すのをおススメします。

 

例えば、キャッシュバック賃貸  ですと入居が決まればキャッシュバックが必ず1万円以上あるので、引っ越しで費用が不安でもある程度の不安はおさえられるのではないのでしょうか。

 

 

 全国の物件に対応しているので遠距離の引っ越しでも安心して物件を探すことができますね。

 

 

別の選択肢としては、いえらぶGROUPが運営する住まい探しのポータルサイト「お家探し・不動産情報のいえらぶ 」なんかもおススメですね。関東圏を中心に、全国300万物件を取り扱っており、賃貸だけでなく家を買いたいという場合にも使えるのが上のキャッシュバック賃貸との違いですね。

 

 

 

という訳で、レオパレス21に住んでいて嫌気がさしている人や、春から就職や進学で1人暮らしを考えていて物件を探している方は、このようなサービスでお部屋探しをされてはいかがでしょうか?