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電子書籍(デジタル)が結局積読で紙の本(アナログ)が良いと思った話

電子書籍は買ったっきり、放置してしまうんですよね...

 

笹史(@sasashi1992)です。

以前、

「電子書籍」真っ盛りにあえて考えてみる「リアル書店」の3つのメリット 

という電子書籍に否定的な記事を書いたことが有ります。

 

この記事を書いた時は、電子書籍を利用していなかったのですが、記事執筆時から1年以上が経過し電子書籍をamazon経由で購入し、kindleを通じて読みました。

 

しかし、実際に数冊購入してみたものの電子書籍ですと積読状態になってしまいがちでした。 その理由を考察してみるのが、本記事です。

 

 

何故電子書籍を購入しても積読で読まないのだろうかと考えている内に、紙の本で

 

 を購入し、その中で次のような記述を見つけました。

 

本を読むときに電子書籍より紙の本の方が記憶に残りやすいのも、紙の本の、ほうが装丁や紙の手触り、本の重さ、体積などのアナログな情報が豊富だからだ。

シンプルに覚えたい情報だけを脳に入れるのではなく、色や形、音、触覚など感覚的なものをくっつけたほうが印象に残るのだ。

 pha 「人生にゆとりを生み出す知の整理術」p39

 

確かに電子書籍ですと、アナログな情報は無いですよね...

 

特に私は、タブレット型のkindleではなくてPCにkindleソフトをダウンロードして閲覧しているので、極論言えば超長文なブログをお金払ってみているような感覚なんですよね、正直。

 

専用のタブレットを購入すればまた結果は変わっていくのでしょうが、ページをめくるのもキーボード叩くだけですし。これがアナログの紙の書籍ならば、めくっていく感覚でどれくらい読んだかも無意識にわかるのですが、画面を眺めてキーボード叩くだけでは読んだ気がしません。

 

結局のところブログを見ているのと感覚が変わらないせいで、わざわざPC開いてる時間にブログをさて置いて電子書籍を見るよりはブログを見てしまいます。

 

ちなみに今まで購入した本の一例を挙げますと、

 といった本を購入しましたが、途中で積読状態です…

 

これらの単行本的な本でさえも積読なので、新年掲げた、私が学術系ブログを立ち上げる3つの理由で読んでいくような専門書をいくら紙の本より少し安いからと言って、電子書籍で購入してはお金とデータ容量の無駄遣いになりそうな可能性が120%ですね…

 

という訳で、今後も読書は紙の本がメインとなるでしょう。

 

今回はそれだけです。