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電子書籍向きジャンルとそうでないジャンルをレクチャー

結論から言うと、「頭を使って読むジャンルは電子書籍に向いてない」と言える。

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電子書籍というものを数ヶ月前まで食わず嫌いしており、電子書籍を購入したものの結局紙の本でいいやという結論を下していたのだが、10冊程度読んで電子書籍も条件付きで便利であると実感した。

 

条件付きというのは、本のジャンルによっては電子書籍のメリットである「かさばらない,手軽に買える」等が最大限に活用できるという条件である。

 

当然、電子書籍より紙の本が良いだろうという分野についてもあるので、それについても紹介していくことにする。

 

お品書き

 

 電子書籍向きなジャンル~頭をそれほど使わずとも読める~

 結論から言うと、次のようなジャンルなら頭をそれほど使わずに読めるので、タブレット等で移動中などに気軽に読んでいけると思う。

 

◎漫画  ◎小説(ライトノベル,娯楽小説)

◎雑誌  ◎自己啓発本

 

ちなみに、私個人の話になるが電子書籍で一番購入しているジャンルは、漫画である。雑誌も電子書籍で定額読み放題の広告が出てきて来るが、個人的に興味あるのは雑誌掲載の十数頁の漫画部分だけなので数百円払うより単行本で十分と思い購入していない。

 

最近の漫画では長期連載されているものも多く、何十巻も紙の本で購入するととかくスペースを取りがであるので、電子書籍での購入を強く勧める。最も、あえて紙の本で購入して全巻揃えてるぞ!という感覚に浸りたいならば全く話は変わるのであるが。

 

電子書籍向きで無いジャンル~頭を使わないと読めない~

 逆に現時点では、電子書籍よりも紙の本で読んだ方が良いのではと思うジャンルは以下の通りである。

◎純文学

◎単行本,新書(専門性の高いもの)

◎専門書

 

電子書籍での読書は、紙の本と違いPCやスマホと同様に画面を眺めて読んで行くので頭に入りにくいのである。読書用にタブレットを購入したわけではなく、kindleにダウンロードしたものをPCで読んでいるのでタブレットを使えばまた異なる結果となるのであろうが。

 

また、専門書の場合は読み心地云々以前に、需要の少なさからか電子書籍化されてないものが大半であり、そもそも紙で読むしかないのである。まあ、専門書を読むの対象層は、専門家か勉強熱心な大学生か物好きな一部社会人しかいないので、紙の本も大きな書店でないと取り扱ってないのであるが。

 

また、読書からは離れるが受験参考書や資格の参考書も電子書籍には不向きと言える。知識をインプットするために書き込みや問題を解くのには紙の本が最適であろう。

 

 まとめ~専門性の高い本で無ければ電子書籍は最適~

 一部は電子書籍で読むのに向いてないというジャンルは有るものの、かさばらない,紙の本より安価,手軽に購入できるというメリットは大きい。

 

専門書やそれに近い単行本,新書はこれからも紙の本で購入していくにしても、漫画やお手軽な娯楽の本は電子書籍が出ている場合は基本的に電子書籍で購入していきたいと思う。本棚のスペースも節約できるメリットがあるので。

 

電子書籍を読むにあたっては、PCやスマホでも良いが、電子書籍専門に特化したデバイスの電子書籍リーダーを購入するのが便利である

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