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万物の社会不適合者よ! 集え!

綺麗事でない転職マニュアルを書いてみる!

今回は、会社を辞めたいと思う方向けに転職を何度も経験している私が綺麗事では済まない転職マニュアルを書いていきたいと思います。

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新卒入社3ヶ月でクビからの転職を余儀なくされた、笹史(@sasashi0526)です!

 

この記事にアクセスしてくれた方は新卒の方で4月に入社して、早速「会社辞めたい!」「会社選び間違えた!」という方も多いでしょう。中には、もう「精神的に限界」という方もいるかもしれません。あるいは、新卒でなくても今の会社が限界でしょうがいないという方もいるでしょうか。

 

こういう会社を辞めたいと訴える人たちに向けてのアドバイスとしては大きく次の2種類に分かれます。

◎嫌な仕事でさっさと辞めろ!

◎社会人が辛いのは当たり前、「石の上にも3年」働け!

前者のアドバイスは、若者やフリーランス(特にブロガー)から、後者は年配および非正規雇用の社畜から出てくることが多いですね。もちろん両者ともポジショントークの側面も強く、前者は転職やプログラミング、ブログサービス(副業)のアフィリエイトに繋げたいからで後者は自分たちが老後に楽をしたいために長く働いてほしいという思惑があります。

 

様々な記事やツイートで2つのアドバイスを両方とも見聞きした私から言わせると、両者とも主張が極端だなと感じることが有ります。両者とも自分たちの立場からのポジトークなので、しょうがないですね。

 

そこで今回はなるべく両者の中間的な立場で新卒入社で会社を辞めたくなった人向けに綺麗事では済まないマニュアルを書いていきます(といいつつ、結構前者のさっさと辞めろ的な立場になります)。

 

新卒入社3ヶ月で実際にクビになった私の体験談はコチラから

「適性のない仕事」に就職して3ヶ月でクビ!~新卒入社の食品製造で挫折した話~ 

 

 

お品書き

 

ここからは会社を辞めたい人向けに手順を追ってやるべきことを解説していきます。間違っても、早まりすぎて退職届を出さないでくださいね。

1.「会社を辞めたい」理由を自己分析せよ!

 先述の通り「会社を辞めたい」と思ったからと言って、会社に退職届をすぐに出してはいけません。実際に退職届を出す前に、あなたがなぜ会社を辞めたいと思ったかを書き出してみるべきです。

 

別に会社に「石の上にも3年」しがみつけという訳ではなく、皆さんが「会社を辞めたい」と思っている理由が

◎自分の思い込みである

◎近い将来に解決(下積み期間だけ)出来たりする可能性あり

 ということも有りうるためです。このような場合、会社を辞めなければよかったと退職後に後悔する可能性があります。特に新卒の場合は社会経験も少ないので、私のように反強制的にクビになった場合を除いては必須項目です。

 

会社を辞めた後も、独立・起業などをしない限りは第2新卒という形で就職活動をすることになりますが、第2新卒における会社選びで、またしても今回「会社を辞めたい」と思った理由に当てはまる会社を選んでしまっては意味がありません。

 

ここで会社を辞めたことのない人向けに「会社を辞める」1例について考えてみたいと思います。

上の例は長時間労働を行っている会社ですが、このような企業を長時間労働が理由で「会社を辞めたい」と考え退職して転職活動を行って、再就職してもその会社も最初の会社かそれ以上に長時間労働を行っていたら何のために転職活動したのか意味がありません。

 

そして忘れてはいけないのは、転職活動に当たっては新卒の就職同様に面接が必ずあるという点です。新卒入社で早々と会社を辞めた場合、「なぜ、そんなに早く会社を辞めたのか」という質問が必ずされます(逆にこの質問がされない企業は、だれでもいいから人出が欲しい超ブラックの可能性あり)。その時に、きちんと前職を辞めた理由を説明できないと不採用となります。

 

つまり、「会社を辞めたい」と思う理由を自己分析をするのは、

◎「本当に会社を辞めるべきなのか再検討」

◎「今度こそ会社選びを失敗しないため」

◎「転職活動の面接対策」

 の3つが理由です

 

「会社を辞めたい」と思う理由関連の過去記事を紹介していきます。

社員研修がカルトな会社は転職すべきと断言する! 続けると洗脳されるぞ! 

新卒の皆さんですと、新人研修中という方も多いでしょうが社員研修も立派な「会社を辞めたい」と思う理由になり得ます。研修がカルトな会社は、社風自体がカルトだったりしかねませんから。

 

叱責を多くされる職場から変わるべき2つの理由! 

怒られるうちが花だとか有りますが、この理由もあなどれません。私も叱責だらけで心身の限界を感じ退職したこともありますし。

 

ただ、「会社を辞めたい」理由を自己分析に関しては、心身が多少なりとも余裕がある方だけにしてください。入社早々のこの段階で出社に支障をきたす程の不調をきたしている場合に関しては、超ブラック企業の可能性もあるので一刻も早く会社から辞めるが先決です。場合によっては心療内科等に通院して、就職以前に療養に専念する必要もあるでしょう。

 

◎Atusiさんの記事で、早期転職を判断すべき1つの判断基準です

Atusiさんの記事では1つでも当てはまったらとありますが、入社早々に心身に不調をきたすレベルになる位なら複数および全てに該当していてもおかしくありません。

 

2.退職を決意したら、適性を自己分析する

ここからは「会社を辞めたい」理由を自己分析した結果、しばらく思いとどまって会社を続けたいと思う人は必ずしもやる必要はありません(やっておくに越したことは無いですが)。

 

会社を辞めると決めた方は必ず自分の適性を自己分析すべきです。なぜならば、会社を辞めたくなる理由としてよく挙がる「職種・業種のミスマッチ」や「社風のミスマッチ」に関しては適性によるものが大きく、ある人にとってはブラックでも、別の人にとっては生き生きと働けるいい会社であることも多いからです。

 

激務薄給な誰にとってもブラックな会社も勿論ありますが、そういう会社はこの世の中人出不足で淘汰される可能性が高いです(淘汰されない場合はDQNの溜まり場に...)

 

自己分析の手段を1つ紹介しておくと、

無料で出来るリクナビさんの「リクナビNEXT 」によるグッドポイント診断をおススメします。無料ながら、全部で300問近くの質問を、当てはまる~当てはまらないの間の4段階で回答していくだけで自分の強みを5つ挙げてくれる代物です。

 

 

もう1つ自己分析の方法をおススメしておく「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」という書籍もおススメです。巻末についているコードでストレングス・ファインダーというテストを受験することで自分の特性がピタリと分かります。

 

注意点としては、必ず新刊を買うことです。中古ですと、巻末に付属しているストレングス・ファインダーというテストが出来ません。

能力的な適性を自己分析したいなら、GATB という職業適性検査がおススメです。ただ、こちらの検査は紙と器具を使った検査となるのでわざわざ出向かないといけないのが難点ではあります。

GATBという職業検査を受けてみた~君の能力はどの仕事向きか?~ 

 

 

3.転職サイト・エージェントに登録する

新卒入社早々転職するとなると、第2新卒という肩書とは言え、形としては中途採用となるので新卒採用程企業も簡単には採用してくれません。

 

そこで、転職サイト転職エージェントの手を借りて転職活動を進めていくことが重要となります。

 

特に転職エージェントの場合は、良心的なエージェントならば就職かつ定着してもらわないと困るので求人探しや履歴書添削、面接練習を行ってくれるのが心強いです。

 

おススメのエージェントはコチラの記事で紹介してあります。

社会不適合者でも2人3脚で就職を目指せる、転職エージェントを紹介します! 

 

また、新卒で早々と転職するとなるとスキルなどがロクに身についてないために転職に苦戦するということも多いでしょう。スキル不足を補うためにビジネスマナーやスキルを付けてくれる就職サービスを使うことも検討すべきでしょう。

 

求人を探すにはハローワークも決して悪くはないですが、新卒早々に会社を辞めた場合は第2新卒で苦戦しがちな転職活動のバックアップとしては心もとない上、求人を無料で掲載できるという特性上ブラック企業の求人が多いのでこれだけに頼るのはお勧めできません。とはいえ、明らかにおかしい求人は自分の次の記事の特徴を併せ持っている場合もありますので是非ご覧ください。

求人広告で分かる! 応募するべきでない地雷求人の特徴。 

 

ブラック企業が嫌だという方はほぼ全員(笑)でしょうが、求人段階で明らかにブラックと分かればそれに越した事はございませんよね。求人を見て気になったものがあれば、その企業で働いた経験者が投稿する口コミで企業の実情が分かる『キャリコネ転職サービス 』を併せてみることがおススメします。

↑キャリコネ登録はコチラから

 

4.選考を受ける

自分にピッタリの求人を見つけても採用されなくては意味がありません。履歴書対策や面接対策もマニュアル本がたくさんありますが、一般的なことしか書いてないのが欠点です。

 

ここでも転職エージェントというのは有用で、プロの目から見た面接対策や履歴書対策を行ってくれるので転職活動に自信のない方は是非活用してみることをお勧めします。ハローワークですと中々面接や履歴書までは面倒を見てくれなかったりしますしね。

 

また、面接でブラック求人に引っかからないための注意事項を実体験から語った

会社訪問・面接で見破れ!選考辞退すべき地雷求人の特徴。 

を書きましたので選考に向かう道中にでも是非どうぞ!

 

5.退職する

無事に転職先が見つかった場合、晴れて退職することになります。これに関しては、退職願(退職届)を出して、期日に退職するだけの簡単なお仕事です。

 

退職を言い出すことに関しても「社内の目が...」とか「親の目が...」という感じで切り出せない方も多い事でしょう。

 

そういう方向けには、堀江貴文さんのこの本をおススメします。

 堀江さんの人の目を気にする無意味さが分かるメンタルハック本です。

 

また、親の目が気になるという方向けには

社会不適合者の生き方で重要なのは「真っ当な親」への対処である。

この記事も参考になるかなと。

 

ちなみに、退職を切り出すという方法の他に退職してから転職活動に専念して内定をとるという方法もあります。退職後に転職活動を行うメリットとしては、転職活動に時間を割ける点および勤務先に転職活動がばれない点です。

 

逆にデメリットは金銭的にキツイ面と長期化すると企業からの評価が厳しくなる点です。とはいえ、長時間労働で転職活動が出来ない程のブラック企業だったり、心身ともに壊れて辞めることになった場合は退職後に転職一択となります。

 

終わりに:安易に辞めるのはダメ、でも我慢は論外

 安易に辞めるのは、日本の社会風土的にもキャリア的にも決して良くありません。とはいえ、我慢して心身を病んだり「石の上にも3年」に囚われてなんとなく3年務めて、何のスキルもありませんで市場価値が下がっては論外です。

 

というわけで、転職する場合は辞めたいと思った理由の分析と自分の適性の自己分析を行い、転職エージェントなどの力を借りて、今度は新卒入社の企業より長く続けられる企業に転職を目指しましょう。

 

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 退職しても転職のプロに退職理由を面接でどう説明するかなどを相談してくれますし、うろたえることはありません!

 

 

 

会社勤めの収入だけでは不安という方や転職活動中の繋ぎに収入が欲しいという方は

社会不適合者は脱社畜を目指せ! フリーで稼ぐ生き方をまとめてみた 

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