先日、「マックシェイク森永ミルクキャラメル」のレビューを書きオリジナルの『森永ミルクキャラメル』の再現度は100点満点中70点ぐらいと評しました。
その時に、同じく新発売の「三角ももクリームパイ」の存在に気づきレビューしようと思いました。今日も所用の後に、マクドナルドに行く機会がありましたので「三角ももクリームパイ」を食べてみてレビューすることにしました。ついでに、『月見食べると秋が来た』という煽り文句の「月見バーガー」も一緒に食べることにしました。
1.「三角ももクリームパイ」編
ポスターでの見た目はこんな感じです
で、実際に出てきたのはコチラです。イメージと違って大きかったです。拳にチョコンと収まると言うのを想定していたので・・・
和歌山県産の桃“白鳳”を使用した桃クリームを使っているといううたい文句ですが、実際の中身は・・・
まあ確かに桃のクリームは入っていて、一応味もしますが「アップルパイ」と同じようなイメージで「ももクリーム」を味わえると思うと期待を裏切られる感じです。
『森永ミルクキャラメル』再現度70%ながら、普通に美味しかった「マックシェイク森永ミルクキャラメル」と違い純粋に美味しいとは思えませんでした。まああくまで個人的な感想ですが、今後食べることはないですね。これが、クリームではなく普通に桃パイなら個人的には良かったと思います。
2.「月見バーガ―」編
『食べたひとから秋が来る』という謳い文句の「月見バーガー」を食べることにしました。「三角ももクリームパイ」は先述のように期待外れでしたが、これはいかに。
袋から開けてみて一言、「君なんか写真と違わない?」というレベルです。ベーコンも全然見えないし、目玉焼きも美しさがまるでありません。挙句肉も薄い・・・
味についてですが、卵の味は一応しているもののベーコンも今一つでソースでごまかしている感が・・肉もやはり薄いですし。
以前に、モスバーガーの「ライスバーガー」を食べてみた記事をアップし65点~70点であると評しました。何だかんだで、値が張るもののモスはやっぱり美味しいです。
という訳で、『食べたひとから秋が来る』という謳い文句に反して「残念だが秋は来ませんでした」という感想です。こちらも個人的な感想ですが、今後食べることはないですね。やはりモスが食べたいです・・・という訳で、次はモスバーガーのレビューをアップしたいと思います。
『月見バーガー』はこんなに歴史古いのですね・・・・
ぷるぷるたまごにクリーミーなオーロラソースが特長の日本オリジナルの『月見バーガー』は、1991年に初めて販売されました。
『月見バーガー』といえばやっぱり、ぷるぷるのたまご。開発当時、バーガーに入っていると嬉しいと感じる人気食材を調査したところ、たまごが人気という結果に。(中略)
当時の開発担当者によると、『月見バーガー』が完成するまでには“数えきれないくらいのたまごを食べた”とか。開発中の数多くの試作品の中には、全体の味のバランスから使わないことになったそうですが、ピクルスやオニオンが入っていたものもあったそう。ソースもこのバーガーに合うものとして作ったもの。そんな試行錯誤を繰り返して遂に完成したバーガーは、たまごの黄身を月に見立てて、日本ならではの季節感を取り入れた『月見バーガー』と命名されたのです。
91年当時、新製品開発の候補は年間200個以上。そこから実際に商品化されるのは5個程度だったそうなので、『月見バーガー』はかなりの難関を勝ち抜いたバーガー、ということになります。初公開! マックの秋の定番『月見バーガー』誕生秘話 - バーガーラブ|おいしい!楽しい!バーガーのある毎日。
http://www.burgerlove.jp/burger/376/ 2016年9月23日閲覧
『月見バーガー』開発担当者の思いは、残念ながら私には伝わらなかったようです。
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