定年後の悠々自適とか無くなるんでしょうね・・・
先日の記事である、
で高齢者の定義が75歳以上に引き上げられることについて悲観的に書きました。
この記事にかかわる内容で、ちきりんさん(@InsideCHIKIRIN)のツイッターで良いことを言っていたので紹介します。
お品書き
1.ツイート紹介
会社側だって23歳で雇って75歳まで雇用し続けるのは大変だし、働く方だって、75歳まで通勤するの、大変すぎっしょ。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2017年1月17日
反対に、ここまで寿命が延びてくると、人生で3回くらいデカイことを達成できる人もでてくるよね。起業家として成功し、作家として成功し、市長として活躍する、みたいな人。
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2017年1月17日
自分の反応と返信です
そうなのよ。今、男性の寿命は80歳、でも健康寿命は71歳なのに、75歳定年制ってどうよってことよね。 https://t.co/stsFKNG7VB
— ちきりん (@InsideCHIKIRIN) 2017年1月17日
2.感想
定年75歳というのがデフォルトですが、75歳とか同じ年齢でも格差が激しいと思いますね。75でもバリバリ様々な分野で活躍している高齢者もいれば、認知症などで要介護の高齢者も相当いるわけです。そもそも私の祖父みたいに、75まで生きていない場合もありますし、これからの社会は定年後に悠々自適という考え方は捨てた方がよさそうですね。ま、定年自体が無くなる可能性もありますし、経済情勢によっては働けなくなった≒死という社会に成り得る可能性も0ではありませんね。
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