ラブライブ‼サンシャイン!アニメ2期放映決定おめでとうございます!今回は、1期の汚名をどう返上するかが課題ですね。
ラブライブ!!サンシャイン!の最大の汚点は13話でなく12話と思う笹史(@sasashi1992)です!
本日、ラブライブ!!サンシャイン!2期の制作決定が1st Liveで発表されたそうですが、この件について期待と不安等の感想を書いていきたいと思います。
お品書き
1.ラブライブ‼サンシャイン!アニメ2期関連~現時点で入ってきている情報~
2017年2月26日現在入ってきている情報としては、2期アニメ化が2017年秋(10月~)ということだけです。新キャラクターが登場するか否かや、1or2 クールかどうかすら分かりません。
そう言えば、ラブライブ!!サンシャイン!プロジェクト始動から丸2年で1st ライブ&2期決定なのですよね。
サンシャイン2周年記念日に1stライブ開催という奇跡【ラブライブ!サンシャイン!!】 | Aqours☆PUNCH!! ~ラブライブ!サンシャイン!!情報サイト~
2.アニメ2期の期待点
ア.1期に引き続いて、動くAqours9人が見られるという点
やはり、どういう形であれ最低1クール動くAqoursを見られるのは非常に大きいですね。昨年の1期に続き動く姿を見られるのは、大きな期待を持てますね。ラブライブ‼サンシャイン!も無印同様に2次創作が数多く見られますが、2次創作もアニメ等の元ネタが無いとやはり捗りません。2次創作的にもプラスとなります。
イ.汚点を残した1期の挽回が出来るのか
ラブライブ!!サンシャイン!は13話で無印ラブライブ!では無かった致命的な汚点を残してしまいました。
13話のニコニコ動画の同時配信の結果を見れば、どれだけ評判が良くなかったのか察することが出来ます。12話までの評価は勿論こんなに酷くはなかったです。
因みに、私もアニメイトTVで13話をリアルタイムで見ていたのですが、13話はそんなにひどく思わなかったですね。寸劇とかも確かに『長くないか?』とは思いましたが、一部視聴者みたいに「作品をぶち壊した」とまでは到底思えなかったです。
13話感想:ラブライブ!サンシャイン!!アニメ13話「サンシャイン!」感想~「君の心は輝いているかい?」~
むしろ、13話の悪評も12話までの積み重ねのツケが来ただけじゃないのか?というのが放映直後の自分の実感で、現在もその考えは変わりません。
12話の感想:ラブライブ!サンシャイン!!アニメ12話「はばたきのとき」感想~脱μ's回であるが・・・~
脱μ'sをもっとアニメの早い段階で行っていれば、話の流れがもっとスムーズに進行できたと感じますね。
しかし、このような終わり方をして汚名を残したラブライブ‼サンシャイン!アニメも1期の汚名を晴らすチャンスとなります。アニメの中には1期は良かったのに2期はダメだったというものが数多くあります。が、逆に言えば本アニメのように逆に1期が悪評で終わってしまっても、2期で名誉挽回するチャンスとも言えます。
何より、コンテンツの勢いを無印以上に高める最後のチャンスであるので、ここで世間を引き付けるシナリオ・キャラクターの描写を期待します。映画版も期待が高まっておりますが、1期の汚名を返上できなければ映画版無しという可能性もあるのでいくらラブライブ!ブランドでも油断禁物ですね。
ウ.世間のアニメ2期への期待はこんな感じです。
ラブライブ!!サンシャイン!アニメ2期に期待する点は?#lovelive_sunshine
— 笹史 (@sasashi1992) 2017年2月27日
世間的には キャラクターへの期待が大きいのですか。といっても7票なので、このアンケートからでは何とも言い難いのですが。
3.アニメ2期で懸念する点
このように期待する点も多いアニメ2期ですが、昨年の1期の出来もあってか正直手放しでは喜べません。アニメ1期に関しては、不満点や不満とまでは行かなくとも疑問点が数多くあります。細かい点は改めて後日書いていくとして、総論的に懸念する点を述べていきます。
ア.シナリオに関して
これは、懸念する点だらけで「ラブライブ‼サンシャイン!」というラブライブ!ブランドだったからこそ「細かいことは気にするな!」と割り引いてみる視聴者が多かっただけで、決してシナリオは評価できるものではないです。これが全くの原作無しの新規作品なら、放映終了後は忘れ去られるlevelのシナリオでしか無かったなと感じます。なので、ラブライブ!ブランドに甘えず細かいところまでシナリオは作りこんでほしいと思います。
個人的には2期は来年後半or再来年でいいので、1期の構成を大幅に修正した1.5期を放映して、そこで千歌たち同様ラブライブ!ブランドに頼らない良作としての地位を掴んでから2期に臨んでほしいと感じます。とはいえ、それは過酷なアニメ制作現場に望むのは贅沢なのでせめて2期では1期をフォローしつつご都合主義を排したシナリオを描いてほしいと思います。
イ.登場人物について
ラブライブ!シリーズは無印,サンシャイン!!ともにメイン9人が主人公で、その他のライバル(A-RISEやSaint snow)や家族等のサブキャラは9人の舞台装置に過ぎません。にサブキャラが出しゃばったり、メイン9人の出番に格差が大きくなるとキャラクターアニメとしては大きな減点ポイントとなります。いくらシナリオが良作でも、登場人物の扱いが悪いだけでこの手のアニメは視聴を切られる可能性が有るのです。
1期ではメイン回(加入回)以外の1年生は「ずら~」,「ピギィ」,「堕天」しか言ってない,松浦果南の出番が(特に中盤まで)極端に少ないという等の不満点が数多くの視聴者から寄せられました。所詮登場人物への印象など主観的な物でしかありません。ただ、ラブライブ!シリーズはキャラクターアニメの側面が強い以上、このような不満につながる地雷的な描写はなるべく避ける必要が有ります(登場人物のマイナスな面を描写する場合でも、その話内でフォローする等)。
ウ.プロジェクトの展開の速さ
これはアニメそのものの不安ではないですが、無印の展開と比較してサンシャイン!はアニメ化などの展開が速いですね。そのような中、展開の速さを不安視する声も以下のように挙がっています。
サンシャイン2期はすごい嬉しいけど、2、3年目にしてこんなに早いコンテンツ展開でいいのか…
— たかしな (@bouz_poketetu2) 2017年2月26日
一つ心配なのが、ラブライブ!サンシャインの2期決定は素直に嬉しいがμ'sに比べて展開が早すぎること。もしμ'sと同じ構成で今後行くなら長く続かないかもしれないのが不安
— 新MITSU@Aqoursありがとう! (@2lovelive3244) 2017年2月26日
引用:もうTVアニメ2期って展開早すぎじゃないか?ちょっと不安になってくる…【ラブライブ!サンシャイン!!】 | Aqours☆PUNCH!! ~ラブライブ!サンシャイン!!情報サイト~
私も正直1期の反省が行われる前に2期制作が進んでいるんじゃないかと思うと、不安な側面も大きいです。個人的には、無印のようにじっくりコンテンツを盛り上げるなら本ライブでやっと1期発表で良いくらいとは感じます。某バンドアニメ見たく劣悪な作品を送り出して、炎上しないことを祈ります。
まとめ:アニメ2期もしっかり見て感想・考察をしていきます(予定)
アニメ1期に関しては、不満点も数多くあり手放しで褒められる出来ではありませんでしたが、ラブライブ‼サンシャイン!というコンテンツの行く末を見てみたい気持ちと、何だかんだ完走できたので、次が楽しみという純粋な思いがあります。
という訳で、本ブログでも2期の感想・考察をアップしていく(予定)ですのでこうご期待ください!
ちなみに、1期放映前もこのようにアニメに期待していました。
その時の記事は『ラブライブ!サンシャイン!!』~アニメ版序盤予測と現実~
という内容で書きました。2期放映前には、同様の記事を書いていく予定です。
追記:駅でもアニメ2期のポスター発見!
昨日アニメ2期や2nd Live tour が発表されたばかりなのに、掲載が早いですね!
名古屋市で撮影しましたが、名古屋でも日本ガイシホールでライブ開催予定です。
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