ラブライブ!サンシャイン!!2期5話の感想です。2016年に1期の感想を書きましたが、2期も1期同様に感想や考察を書いていきたいと思います。
記事の作者:笹史(@sasashi1992)
お品書き
1.視聴した感想
今回は、地区予選で「Aqours WAVE」ならぬ「MIRACLE WAVE」という新曲のために自称普通怪獣である高海千歌がバク転を必死に練習するという単純な筋書きです。
このバク転は、松浦果南が2年前の(旧)Aqoursの活動でラブライブ!のために考案していたものです。しかし、この曲がきっかけで小原鞠莉がケガをしてしまったため、松浦果南はこの振り付けを封印しようとします。
結局果南は、2年前のトラウマから逃れられていないのですね…
参考記事:ラブライブ!サンシャイン!!アニメ第9話「未熟DREAMER」感想
このバク転は確かにリスクが大きいので、果南が止める気持ちも分からなくはないですが。自分なら、練習中にどこかの骨を折る自信がありますね。
よーくよく考えると1期8話で果南が鞠莉に言った「誰かが傷つく前に。」ってセリフ。これアレだよね。物理だったのかよ。
— 穂乃果ちゃん絶対妊娠マン (@Hidamarie_win) 2017年11月11日
そのため果南は、バク転をやりたいという千歌に対しても反対姿勢が目立ちます。
しかし千歌は必死に練習を重ね、果南との約束の朝の直前の深夜になるまで必死に絆創膏を張りながらあがいた結果、また1つ「奇跡」を起こしたのです(2期5話の言葉を借りれば「見えない力」)。
最後には果南も認めたような顔で立っていますし。
ちなみに、ボス感が凄いこの立ち方はガイナ立ちというらしいです。というか脚本的には果南は千歌にとっての、本話の中でのボスあるいは壁的な役割を意図的に担わせているという捉え方もできますが。
果南ちゃんのこのガイナ立ち絶対勝てない(確信)#lovelive_sunshine pic.twitter.com/btG5KfCEyI
— ⚓️ミズコシ🍊2日目東2-T57b (@mizukoshi14) 2017年11月11日
今話も細かいことを言えばたくさん考察するところ(普通怪獣の件やリリー呼びの件)はあります。ただ大筋に限ってみれば分かりやすいスポ根でしたね。
2.新曲「MIRACLE WAVE」の感想
まず気になったのが、ピンク主体の衣装ということです。今までよりも、垢ぬけた印象を受けます。
次は、本話の殆どを割いて千歌が練習していたバク転ですが、成功裏に終わります。
まあ、失敗に終わるとこの6話は何だったんだということになるので、成功するかなとは思っていましたが。
そしてこの8人の表情。安堵なのかそれとも...
新曲CMはコチラからどうぞ。
次回「残された時間」ということで、全体回&シナリオ進行回ですがサブタイトルが意味深すぎますね。。
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