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ラブライブ!サンシャイン!!アンソロジーコミックを紹介します

ラブライブ!サンシャイン!!のアンソロジー何冊出るのやら...

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どうも!ラブライブ!サンシャイン!!を欠かさず毎週リアルタイムで視聴している笹史(@sasashi1992)です!

 

ラブライブ!サンシャイン!!のアンソロジーが公式から何冊も発売されていくので、それについてレビューを書いていきたいかなと

 

公式媒体のコンテンツですがアニメや公式コミカライズと異なり、あくまでアンソロジーということで考察とかは特にありません。

 

基本的にアニメ設定で描かれている作品が多いですが、一部例外もあります。

 

お品書き

 1.本のレビュー!(といっても感想ですが)

 ア. アンソロジー1

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記念すべき公式アンソロジー第1弾です。話としては、ギャグティストが多めでアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」を脱落せずに見てきてアンソロジーに抵抗がないならば十分に楽しめると思います。

 

アニメネタと言っても1期中心で、2期のネタは殆どなかったです。後はルビィの出番が多めです。ルビィ可愛いよ、ルビィ。

 

ただ、3年生の出番は加入が遅かったせいで表紙と2~3話位しかないので3年生のファンは消化不良感が残るかなという印象です。

 

ていお亭ていおさんの「メイド喫茶で特訓ですわ!」の下のダイヤは硬度0を通り越した何かにしか見えませんね…

 

アニメ10話ですらこんな酷くなかった(褒め言葉)

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イ.アンソロジー2 

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 12月に同時発売されたアンソロジー4冊のうちの1冊です。

 

率直な感想としては、善子とルビィの登場率の高さに驚きました。

 

というか1年生組主体のストーリーが多めで、2期8話9話並みの活躍っぷりです。

 

他の学年(ダイヤはルビィ絡みでそこそこ登場しますが)の出番はぼちぼちで、梨子の登場は1話と数コマしかという悲惨なものです。

 

駄菓子、その貴重な梨子いぬのシーンが本冊のMVPです。

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左の梨子の調教されっぷりはR18の同人そのものなのが、非常に笑けてきます。

 

感動・ほっこり系の話も好きですが、こういう吹っ飛んだ話こそがアンソロジーの醍醐味と個人的には思います。

 

もちろん、全年齢なんでこれでこれ以上の進展はないのですが。

 

ウ.合宿編

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その名の通りAqoursの9人が合宿するというシチュエーションの話ばっかりです。

 

みんなが都合が悪かろうが、何だかんだ揃う9人には驚きです。

 

本冊の一番の名シーンはハル犬さんの「ダイヤの合宿初日」という話で、アニメ10話同様合宿初日から飛ばそうとする、ダイヤが鞠莉と果南を頼ることになるという合宿編の貴重なほっこり系ストーリーです。

 

本話でのダイヤは、アニメですと「さん」付けで呼ぶはずの果南と鞠莉を呼び捨てで呼んでいるので、G‘s設定で描かれていると思われます。

 

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 エ.4コマ

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その名の通り、4コマオンリーのアンソロです。

 

何というか、一通り読んでみたけど、正直わけわからんというか吹っ飛んだ作品が多い気が...

 

一番良かったのはルビィが過保護されすぎる、さくらもちさんの「毎日がんばるびぃ」かなと

 

この話のルビィは全体的にルビィちゃんと呼びたくなるほど可愛いです。

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 オ.絆編

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お次は絆編です。 

 

絆編というだけあって、真面目なシナリオもの&カップリング的な描写が多めです。

 

正直言いますと、2期アニメやドラマCDでやってもおかしくないクオリティの作品も散見されました。

 

もけさんの「ないしょの登下校」という話です。

 

善子が曜にAqoursの人気の件で相談を持ち掛けるのですが…というようよしの話です。

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 カ.アンソロジー3

 

終わりに:アンソロジー嫌いは要注意! 

アンソロジーコミック自体は、無印ラブライブ!でも2冊出版されており私も持っているのですが、女子高なのになぜか男子生徒が出てくるなど世界観が今1つ守られていないという不満もありました。 サンシャインシリーズのアンソロジーは、無印から篩がかけられたのか、作品自体はぶっとんでいるものの世界観も守られていて結構クオリティーが高めです。 ただ、この手のアンソロジーはアンソロジーというか2次創作そのものが嫌いな人だとどうしようもないというのが欠点です。 私自身も、ラブライブ!ではないですが、別作品のアンソロジーを読んでショックで1週間くらい寝込んだという例も知っていますので、無理やり読むのは厳禁ですね。