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センター試験の体験談&大学受験に関してアドバイスする!

センター試験のシーズンということで体験談&ノウハウを語っていきたいかなと。

 

笹史(@sasashi1992)です!

 

大学進学を考えている高校生でしたら、センター試験という言葉を誰しも聞いたことはあるでしょう。

 

自身も、2011年の1月にセンター試験を三重県の某大学(三重大学ではないです)で受けました。

 

センター試験の受験体験自体、ありふれているのですが、りょうたさん(@nr880622)のこの記事を読んでみて、そういえば受験の話はブログで書いたことなかったなと受験体験記を書いてみようかなと。


 

最も、2020年度から現行の「センター試験」は廃止され「大学入試共通テスト」(以下,共通テスト)という名前のテストに変更されるので、体験談が無駄になる可能性はあります。

 

とはいえ、受験に関するアドバイスはテストが変わっても通用するかなと思いますね。

 

「センター試験」から「共通テスト」で大きく変わる点は

  • 国語,数学で記述式問題が導入(一部問題)
  • 英語は民間試験に移行する

 という点です。

 

共通テストの詳細は、こう変わる!大学入試 〜2020年度からセンター試験に代わる試験を実施〜|Kei-Netに載っていますので参考までに。

 

 お品書き

 

センター試験本番

センター試験を受けたのは、2011年ということで理科の科目が「物理1」「物理2」と1,2と別れており、科目構成が違う点にはご容赦ください。

 

ア.センター試験1日目

受験会場は、三重県の多くの大学生が受験する三重大学ではなく、当時通っていた高校のグループで大学を持っていたのでそこの大学で受験しました。

 

受験会場の大学に行ったのは、通っていた高校より近かったので自転車で行きました(高校まで通学で自転車で片道30分)。

 

帰りで苦労することになりますが、それは後で。

 

1日目に受験するのは地理、国語、英語のいわゆる文系科目を3つ受けました。

 

まず、地理ですがセンター試験の過去問を通して1度も解かずに本番という舐めプにも関わらず91点という高得点を叩き出しました。

 

続いて国語ですが、現代文もこれまた得意な部類で81点と高得点を叩き出しました。

 

古典は理系学生ではありがちなパターンですがあまり興味が持てずに勉強しなかったので、古文,漢文併せて50点強だった覚えがあります。

 

 

英語は高校というか自信が在籍しているコースが受験を視野に入れて英語に力を入れているため、比較的得意な科目で高校3年の夏に英検2級を取りました。

 

そのコースでは、通常の英語に加え英語研究という英語の演習的な科目もあり英語を嫌でも勉強する雰囲気でした。

 

そんなこともあり、筆記に関しては、正確な点数は忘れましたが8割は取った覚えがあります。

 

 

まあ、こんな感じで1日目は終わってしまうのですが、この時点で雪が降りはじめていたので自転車で雪にまみれながら帰りました。。

 

まあ、雨の時にカッパ着ながら片道30分自転車こぐのは良くあるので帰れたわけですが、この時は大事な大事な「センター試験」です。

 

結論として結構体力を消耗したわけで、ここでの体力の消耗は2日目の試験にも響きましたね。

 

イ.センター試験最終日

雪が降っていて、

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だったので、流石に自転車でセンター試験の会場に向かうことはできず電車での移動を余儀なくされました。

 

途中の駅で降りてバスで会場まで移動ということで1日目より倍くらいかかりました。

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私は会場まで比較的近いところに住んでいたのですが、他市からも大勢の受験生がおり、大雪で到着に時間がかかったので試験開始が1時間半延期になりました。

 

暖房なども殆どなく、かじかみそうな程寒かったのは鮮明に覚えています。

 

この日は理系科目である数ⅠA、数ⅡB、化学、物理を受けました。

 

1日目とは打って変わって、苦手な科目ばかりで、特に化学に至っては国公立志望なのに37点という屈辱的な?点数を取ってしまいました。

 

理系科目で、一番ましだったのが数IAで確か74点でした。良くはないですね。

 

最も、化学に関してはセンター形式の模試で34点を取ったことが有るのでそこまでショックではありませんでしたが。

 

試験終了後は周囲もすっかり暗くなり、行きより雪も止んできていたので、親に車で迎えに来てもらい帰宅しました。

 

答えは当然ながら控えてあり、ネットで調べれば塾や予備校の速報解答で自己採点できなくはなかったのですが、翌日一斉に学校で採点して予備校の合格判定を出してもらうことになっていたので、試験終了後の夜は勉強せずにゴロゴロしつつ寝ました。

 

 

センター試験採点とその後

翌日、自己採点に学校に向かってセンター試験の点数を出した結果、第1志望の名古屋工業大学工学部生命・物質工学科(当時)はE判定で到底届きそうになかったので、前期,後期ともに第2志望の岐阜大学工学部生命工学科(当時)に志望変更しました。

 

三重県生まれ三重県育ちで今も三重県在住で、良く三重大学(工学部or生物資源学部)を受けないのか?と言われたこともありますが、色んな訳が有って三重大学を受ける気は3年間1度もありませんでしたし、模試の志望校にも1度も書いたことが有りませんでした。

 

ここで名古屋工業大学を無理やり受けても、2次試験の数学や理科で苦戦してしまうのは目に見えてますし…志望変更したのは正解だったでしょう、岐阜大学も残念ながら落ちて某名古屋の私立大学に通いましたが。

 

まとめ代わりの受験当日のアドバイス

これで、センター試験体験記は終了となりますが、元受験生としての立場からいくつかアドバイスします。

ア.寒さ対策にはカイロ!

センター試験は1月という寒い季節に行われます。試験会場に暖房がついていたとしても、試験の合間が科目ごとに1時間以上ありその間は寒い外に出されるので寒さ対策は必須でしょう。

 

手がかじかんだりすると試験でマークが震え上がる恐れがありますし、自身はそうでもなかったのですが試験中にトイレに行きたくなると試験問題よりトイレで頭が一杯で最悪な結末を迎えるでしょう。

 

とはいえ、浪人生はともかく現役生ですと制服で受験することが大半なので、いくら冬服でも正直寒いです。

 

服装で寒さ対策というのは限界があるので、カイロを持参することをお勧めします。

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こちらの製品は10個セットで1個で16時間持つので、1回購入すれば1日1個使うセンター試験だけでなく私立大学受験や国公立の2次試験後期まで切らすことなく使えます。

 

 

イ.時計を忘れるな!

これは本番では無く、3年生でのあるセンター模試の時でしたが、受験する教室に時計が無く、腕時計の類も持参していなかったので体内時計頼みで1日受ける羽目になったことが有ります。

 

模試で良かったようなもので、これが本番だったら本番中にトイレに行きたくなるよりもよほど致命的な事態になっていたでしょう。

 

最も、本番の会場は大学の教室なので壁に時計はかかっていたのですが、やはり腕時計は持っておくべきでしょう。

 

私も含めて普段はスマホや携帯電話で時間を確認される方も多いでしょうが、試験では絶対にそんなことしてはいけません。例え、全科目満点でも携帯・スマホを試験中に見た時点で不正受験で一発アウトです。

 

腕時計はセンター試験に限らず試験での必需品ですので、試験前には必ず時間が正しいかまで確認してください。

 

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以上で、受験アドバイスを終わります。志望校合格をお祈りしています。