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「ネコノミクス」だが猫を飼いたくない

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アベノミクスならぬネコノミクスに警鐘を促したいと思います。

 

 一般社団法人ペットフード協会が2017年1月に発表した「平成28年全国犬猫飼育実態調査結果」というデータがある。これによると、犬が987万8000頭、猫は984万7000頭、合わせて1972万5000頭にも上る。(文:松本ミゾレ)

特に猫の飼育頭数が伸びていて、ここ数年は右肩上がり。最近ではこの猫ブームを”ネコノミクス”なんて呼んでいる。あと数年もすれば、猫がペットの代名詞になる可能性が高い。

しかし、これら多くの飼い猫全てが、本当に適正な飼育環境下にあるのかといえば、残念ながらそうとは言えない。

ネコノミクスの影に隠れる捨て猫問題 中には支援ボランティアの活動場所を選んで捨てていく不届き者も | キャリコネニュース

 犬より猫の飼育頭数が伸びそうな勢いなのがよく分かり、「ネコノミクス」と呼ばれる勢いなのもうなずけます。かつては、ペットと言えば犬がメジャーでしたから。犬は嫌いですが。

 

まあ、飼育頭数が伸びた理由としては、現代の多忙な私たちにとって、犬よりも猫の方が、散歩させる必要も無いなど世話が楽だからと推測はできます。

 

とはいえ、ネコノミクスで捨てられる猫が増加しており社会問題となっています。

 

あなたもしばしばテレビやネットニュースで目にするだろうが、世間には飼い猫の世話が行き届かず、繁殖も止められずに飼育崩壊を引き起こしてしまう無責任な飼い主も多い。

多頭飼育崩壊は非常に悲惨だ。食事も満足にあたえられず、無尽蔵に繁殖し、怪我や病気も放置され、体力のない猫から死んでいく。

飼育途中で飽きてしまい、捨ててしまう愚かな飼い主もいる。そしてこういう飼育放棄をする連中の中には、無責任にも、他に多くの猫が暮らしているコミュニティを選んで猫を捨てる人もよくいる。

 飼育途中で飽きるくらいなら、最初から買わずにスマホゲーに課金しておけと言いたいですね。

 

私に関しては、ペットなんて飼うつもりは毛頭ありません。特に犬や猫は飼いたくないです。