The ブログ

アイドルマスター・ラブライブ!他社会不適合者向けコンテンツを扱います

人手不足の求人にメリットなし!応募は危険な理由を語る。

以前短期アルバイトしていた、郵便局から求人の紙が来ました...

f:id:sasashi:20180510224837j:plain

以前、郵便局で年末年始限定の短期アルバイトをしていたのですが、人手不足ためか求人の紙が来ました。郵便局での短期アルバイト終了後に長期アルバイトで応募したことがあるのですがブラックな予感がしたので辞退しましたね。私が語るまでもなく郵便局は慢性的に人手不足で有名な求人で採用される可能性は高いですが、このような人手不足の企業に採用されてもろくなことは有りません。

 

今回は、このような人手不足の求人に応募すると危険な理由を語っていきたいと思います。

お品書き

 1.人手不足≒労働条件ブラックしかない

人手不足の求人の特徴として、殆どの企業で労働条件がブラックであることが挙げられます。応募するべきでない理由は全てここに集約されます。

 

それも毎日終電だけど給料はいいとか、結婚できないほど薄給だけど毎日定時とかいう「薄給まったり」or「激務高給」という生易しいものではありません。

 

毎日終電+休日出勤の超激務だけど薄給(サービス残業あり)という最悪のパターンなので割に合わない以前に生活が崩壊すること間違いなしです。例えば介護や外食などは業界全般がこのパターンに陥っているため、不人気業界で介護などは専門の勉強をした学生ですら他業界に逃げる始末です。このような企業に正社員で入っても正社員ということで責任を押し付けられる割に給与が非正規並みいや地方の場合それ以下なので、アルバイトの方がマシということもザラにあります。

 

薄給激務に加えて違う意味でブラックな場合も多々あり、郵便局の仕分け作業も内勤でアルバイトなのにお客様と接する機会などないのに商品の営業を親戚や知人にしないといけないというブラックぷりを面接で伝えられたので丁重に断りました。

 

仕分けに加えて営業時給840円でやることではないですし、仮に営業して売り上げを立てても時給が増えるという話もありませんので全く割に合いません。一応長期アルバイトから正社員登用を進めているらしいですが、みんな逃げる逃げるという顛末が容易に予想できます。でないと、冒頭のような求人は紙は来ないでしょうし。

 

2.人手不足だと簡単に入れるが...

 このような人手不足な求人の唯一のメリットとしては、人手不足というだけあって入社のハードルが低い点です。面接を受ければ、学歴も経験も無関係で受ければ誰でもOK状態というのも珍しくありません。このような企業は簡単に入れるので、とにかく仕事と焦ると入社しがちです。しかし、先述のように労働条件が最悪なので結局生活が崩壊して早期に辞めることになります。

 

こういうと、給与を上げて生活できるようにするか、人を増やして労働時間を減らすようにすればいいじゃんと思うかもしれませんが、突き詰めればこの手の企業は「カネ不足」なのでどちらの方策も取れません。つまり、事業として詰んでいるとしか言いようがないので延々と人手不足状態が続くことになります。

 

 

 終わりに:人手不足の企業はオワコンなので入るべきではない

 人手不足の企業は薄給激務な最悪の労働条件な上、人件費を増やす余裕もなく改善される見込み0なオワコン企業なのではっきり言って入社すべきではありません。人手不足倒産という言葉を最近耳にしますが、私から言わせれば「カネ不足倒産」でしかないので同情する必要は一切ありません。

 

実際に、人手不足倒産という例はよく見られ2018年の8月で調査開始以来過去最多という結果になりました。

中小企業を中心とする人手不足が深刻さを増している。東京商工リサーチは9月10日、今年8月の人手不足関連倒産が45件と、2013年1月の調査開始以来最多になったと発表した。

内訳を見ると、代表者や幹部役員の死亡、病気入院・引退などによる「後継者難」型が26件、人手確保が困難で事業継続に支障が生じた「求人難」型が13件だった。このほか、賃金などの人件費が経営を圧迫した「人件費高騰」型が3件、中核社員の独立、転職などで事業継続に支障が生じた「従業員退職」型が3件だった。

人手不足で倒産した企業が過去最多に 後継者不足に加え人員が集まらない「求人難型」が増加 | キャリコネニュース

 ただこのような結果が出ているのも、

 

全てはまともに給与を払う気のない会社サイドの責任です。労働者側としてはまともに給与も払わない企業で働かされても何のメリットもありませんので当然の結果で、同情も出来ません。

 

 

 このような人手不足企業で働いても、生活が苦しくなるだけなので

社会不適合者でも2人3脚で就職を目指せる、転職エージェントを紹介します! 

ニートやフリーターを脱出したい人に研修やインターンのある就職支援を紹介する! 

社会不適合者が就職のレールに乗るためのサービスを集めてみました! 

といった転職・就職サービスやエージェントを使って、人手不足でない真っ当な労働環境の企業を探した方が後々長く働けるのでお得になります。

 

併せて、自身の体験が詰まった転職を成功させるためのノウハウである

綺麗事でない転職マニュアルを書いてみる! 

 実体験で感じた私のホワイト企業の基準!

 も是非どうぞ!