プールの監視員していると嫌でも炎天下にいないといけないですからね...
笹史(@theblog0526)です! 夏に仕事となると、野外で作業されるお仕事の場合は炎天下で仕事をされている方も多いと思います。以前よりも同じ季節でも気温が上昇しているため熱中症が叫ばれる中、炎天下は避けて室内にいるべきなのが原則ですが、野外で仕事をどうしてもしないといけない方も多いですね…
そういう方向けに、実際にプールの監視員をしていた時にとった暑さ対策を語っていきたいかなと思います。
お品書き
プールの監視を行っていたのは7月と8月ですが、その時の最高気温は例年は30度台前半が多いのですが、2018年には30度台後半に達し、40度付近まで行く日も何日もありました。勿論、そのような気温だからと言ってプールが中止になる訳でもないので容赦なく炎天下で監視をしなければなりません。
そのため、炎天下で熱中症にならないためにどう対策するかは非常に重要です。運営側も熱中症には気を付けよとは言うものの基本的には自己責任とされたので、自分で熱中症にならないように気を付けるしかありませんでした。そのために、2つの対策を撮ったのでそれについて語っていきたいと思います。
熱中症対策のための飲み物
私が監視員をしていた時には、500mlのペットボトルを普段は2~3本くらいスーパーとコンビニで買っていたのですが、コンビニですと水でも100円強でスポーツドリンクを買うとなると150円を超えとなります。スーパーですと多少安くなり、水が60~70円台でスポーツドリンクが高くて80円台とマシですがそれでも結構お金が出ていきます。特に私の場合は出勤日数が多かったので、1日1日では大したことなくても出費がかさんできます。
これが一番暑い時ですと、2~3本では足りず1日に5本飲むときもあり飲み物だけで500円以上かかることになります。そうなるとせっかく給与を貰っても手元に残る量が少なくなってしまいます…
そこで思ったのは、どうせたくさん飲むと分かっているならば大きめのサイズを購入する方がコスパが良いということです。2lのスポーツドリンクがスーパーでは200円以下で購入できるのでそちらを購入すればよかったと後悔しています。
1本150円強で購入できるので、外仕事で大量に汗をかく人はまとめて購入してみてはいかがでしょうか。
また、スポドリには粉末状のものもあります。かさばらないのがメリットですね。こちらの商品は1袋(48g)を1,000mlの水で溶かしてお飲みください。
このように、熱中症対策で飲み物が必要なのは事実ですがコストを抑えることはできるので是非お試しください。
首の温度を下げる
暑い日には身体に蓄熱するのを避けるために「保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす」ということが良く言われています。また万が一、熱中症が疑われる場合には「首の回り、わきの下、足のつけ根などを冷やす」ことが処置としてあげられています。
ただ首を冷やすのは重要と、中々冷やすグッズって手に入りにくいですよね。私も地元の薬局で下のようなグッズを探しては見たものの、結局見つからず食品を冷やす保冷材をタオルに巻き付けて代用したりしましたからね。
このようなグッズは、クビが冷えて気持ちいいので効果は絶大で首に巻くのとそうでないのでは炎天下での不快さが段違いです。ただ、1日持つものではないので複数個購入することをおススメします。私なんかも、複数個購入して監視の休憩のたびに冷凍庫に入れてあったのを立ち代わり使っていましたからね。
まとめ:熱中症対策をしない企業に対してはどうすべきか
このように暑さ対策を紹介しましたが、できれば企業側でも暑さ対策をしてほしいところですよね。理想は炎天下で仕事をしないことですが、そうも言ってられない仕事も多いでしょうしせめて暑さ対策位はほしいのですが、「きついけど頑張れ! 倒れたら自己責任」的なスタンスの所も多いです... 私が監視員アルバイトしていたところも割とそのような傾向がありましたが、そのようなところで働くのはお勧めしません。
なぜなら熱中症になると、最悪死んだり、脳などに後遺症が残ってしまうともうまともな生活が出来なくなりますからね。文字通り、命より大切なものはありません。
ようは、熱中症対策もしないのはブラック企業なので転職をお勧めします。
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