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企業とのお見合い!逆指名就活の体験談を話す!【研修付き】

もう、そのサービスは無くなってしまったのですけどね。

 

 

笹史です! 今回は、逆指名型の就職サービスについて体験談を話していきたいと思います。逆指名型の就職サービスの最大の特徴は、企業を求職者が選ぶのではなく求職者が職歴などのプロフィールを提示してそれをもとに企業がスカウトしていくことで採用に繋がるという点です。

 

私も本サイトで様々な就職サービスを紹介していますが、全てのサービスを実体験で使っている訳では無いので少し体験記を書いてみようかなと。

 

逆指名型の就職サービスというだけあって逆指名の就職イベントがあり、当然ながらそのイベントがメインですが他にも研修や職場体験といったのもあったので順に語っていきたいと思いますね。

 

お品書き

 

それは偶然の出会いでした

CADの仕事を辞めたため、再び再就職活動に励んでいたある夏のことです。

 

1つ目の企業(農業関連)に面接に行き、OK寸前まで行ったものの通勤面と会社見学と仕事内容が思っていたのと異なったため辞退し、途方に暮れていた時にネットの就活情報を漁ってみるとそれとの出会いはありました。

 

「マッチング交流会」(若者キャリア応援制度)

 この交流会が名古屋で行われており、説明会が近くあると聞いた私は早速予約を取り説明会に出向くことにしました。「マッチング交流会」というのは、逆指名型就職イベントのイベント名です(以下、「交流会」と呼びます)。

 

若者キャリア応援制度というのは少し見慣れない名前でしょうから以下の解説を引用します。

本制度は、就業経験の乏しい学卒未就職者等の若者の正社員就職を応援するため、厚生労働省が認定した民間人材ビジネス事業者が研修と紹介予定派遣を活用した就労経験を組み合わせた支援を行い、正社員就職を応援するものです。平成26 年度から開始し、平成 28 年度まで行います。

若者キャリア応援制度

 

その説明会に参加すると、何人か似たような年代の方もいて説明が始まりました。

説明によると、4日間の研修の後に「マッチング交流会」でいくつかの企業からオファーを貰い、オファーを貰った企業に「職場体験」をして選考に進むか決めてもらうということでした。それぞれの内容については、感想込みで詳細を説明しますが、一言で言うと

 

4日間の研修:座学形式で、「マッチング交流会」のための準備を行う研修

「マッチング交流会」:あらかじめ研修主催の会社が選んだ何十社に対して研修で準備したプロフィールを元にお見合い形式で自分を売り込むイベントで、気に入られた企業からはオファーを貰います

「職場体験」:「マッチング交流会」でオファーされた企業から選んで、職場見学を行い選考に進むか決めます

 

 こんな感じの内容や、「1人で就活するんじゃない!みんなで就活するんだ!」といぅた煽りの説明も受けて、参加するかどうか聞かれました。参加するならば、社員の方と面談となり他の説明会参加者は参加を決めたそうですが、私は一応考えますと行ってその日は帰りました。

 

結局、後日参加を決めてわざわざ合同説明会の会場まで出向き参加の意向を伝えたのは今でも鮮明に覚えています(参加は先着順で定員オーバーなら抽選)。今思うと、その意向を伝えるためだけに名古屋に行ったので電車代が勿体ない気もしましたね。

 

みんなで頑張った4日間:研修体験談

そうこうしている内に研修初日となり、名古屋の研修会場まで出向きましたね。

 

顔ぶれとしては、20代から30代初めで10人と少しくらいでした。年代的には、若者キャリア応援制度の対象者が正社員経験2年以下の人なのでまあ妥当なところでしょうが。

 

研修内容としては、この手の研修にありがちなビジネスマナーをきっちり...やった訳ではありません。後に同じような研修に参加したのですが、その時は長期間の研修なのでマナーなども厳しかったですが本記事の研修では4日間しかないのでそんな時間は有りませんでした。

 

メインでやったのは、自己分析をしてみて「プロフィールブック」というシートの作成でしたね。「プロフィールブック」は交流会で企業に渡すための自己紹介用のシートで職歴や趣味、自己PRなどを編み出していきました。

 

とはいえ、職歴などはともかく自己PRと言ってもすぐ出てくるものでもないので、様々なグループワークをしてそこから自己PR等を考えてきました。あ、服装は当然スーツでした。一応就職に向けての準備ですからね。

 

後は、どういう職種を志望するのかといった面談なども行われたりして割とすぐに4日間は過ぎていきました。

 

割と参加者とも打ち解けて、結構面白そうな方もいましたね。サックスに嵌っていたり、拳法の黒帯を取って指導員をしていたりとバラエティ豊かな参加者でした。因みに私は、結構ブログ(本ブログ)を書いていることを趣味の所でアピールしましたね。

 

「マッチング交流会」:オファーを貰え!

 研修も終了し、ついに「マッチング交流会」当日です。午後1時くらいに集合して「マッチング交流会」の準備として会場設営やリハーサルを行い、3時くらいから本番が始まりました。

 

交流会本番は、自分のブースに訪れた企業に対して自己PRを行い企業側も会社の事業説明や会社のPRを行っていくという繰り返しで、会社側が良さそうと感じた求職者に対しては所在地や求人する職種等が書かれたオファーの紙を渡していくという形です。

 

ただ、プロフィールブックの出来(経歴による部分が大ですが)でどれだけの企業が並ぶかは人によって差があり交流会のプレゼンの出来も総合して10社以上からオファーを貰う人もいれば、2~3社しか貰えない人もいました。とはいえ、全員がどこかしらのオファーは貰えていました。

 

自分は因みに7社貰いましたが、全ての企業に職場見学は無理なので見学に行きたい企業の順位付けを交流会後にして翌週に集まった際に見学に行ける企業を言い渡されました。

 

職場見学:職場を見極める機会

職場見学は4社志望しましたが、途中で1社会社の都合で行けなくなり3社見学に行きました。見学後に選考に進むか辞退するかを決めるのですが、どちらにせよ交流会を主催した会社に連絡することになっています。

 

辞退と連絡すると、理由を聞かれ理由しだいでは気まずくなるので特に理由が無ければ受けていく形にはなります。まあ、会社としては選考に進んで就職してもらった方が実績となるので当然でしょうが。

 

 1社目→IT系の会社で、割とオーソドックスに会社説明と自己PRを受けました。やる気というか覚悟を聞かれましたのが印象的です。実は新卒の会社をクビになった後の転職活動で受けていた会社(不合格or辞退かは忘れましたが)なので説明会後、その件を研修会社に伝えて辞退しました。

 

2社目→メーカーで、会社説明+職場(製造現場・品質管理室)見学でした。職場見学では、幾つか質問ができたりと新卒の会社説明会に似た雰囲気でした。ここは選考に進みました。

 

3社目→メーカー+商社的な会社で、会社説明と職場見学(営業所・製造現場・事務所)の見学でした。基本的には2社目と同じような流れでしたが、生産管理の仕事については拠点が異なっていることもありその日には見学せず、後日生産管理に興味のある人だけで別拠点に見学に行かせてもらいました(他の人は事務希望と辞退しました)。生産管理の拠点も工場でしたが、作っているものが異なり後は割と田舎でしたね。ここも応募しました。

 

 この職場見学をクリア?すると、晴れて面接ということで色々面接対策会社でやってくれたりしますが特筆すべきことは無いので省略します。

 

ちなみに面接結果ですが、2社とも1次面接で不合格でした。2社目の会社は思っていたのと違ったせいかモチベーションが低かった(でも断りづらかった)ため、答えるのに窮したりあいまいに答えた質問があったせいと今になって感じます。3社目は他に受けた2人も1次でだめだった点から採用に求められるレベルが高めと感じました(何百人もいて、海外拠点もある大きい企業だったので)せいでしょうか。

 

ちなみに採用されると、3か月間紹介予定派遣という形で働いて、双方が合意すれば晴れて正式採用ということです。

注意点はコチラですね。

インターンシップからの就職で注意すべきことをまとめてみた! 

 

終わりに:逆指名型就活にもメリットとデメリットはあります 

ここまで逆指名型の就活サービスについて体験談を語っていきましたが、このようなサービスにはメリットとデメリットがあります。最後はそれについて語って、今後の就活・転職活用で逆指名型のサービスを使うか否かの参考にしてほしいと思います。実際に使うのが一番ですが、失敗すると結構時間を無駄にしますので。。

 

メリットとしては、

◎考えてなかった職種への就職活動ができる

◎書類選考が無いことが多いので職歴がボロボロでも面接にたどり着ける

 この2点でしょうか。逆指名ではない普通の就活ですと、求人を見てから応募するので事務職志望なら事務ばっかり、製造業なら製造ばっかりと似たような職種ばかりの偏りがちです。もちろんそれで就職が上手くいき、長続きすればいいですがそミスマッチというのが往々に起こりがちです。なのであえて企業側に職種選択を委ねるというのは第2新卒・既卒のようなキャリアの浅い方やキャリアチェンジをしたい方のはピッタリでしょう。

 

デメリット

◎普通に応募するよりも採用までの期間が長引くことがある

◎職種を選べない

 2つ目のデメリットはメリットの裏返しですね。1つ目の採用までの期間が長引くのは、今回の体験談で取り上げたサービスでも研修→交流会→職場体験を経てやっと面接となり大体1か月くらいかかります。なので、一刻も早く就職したい方には向いてないとも言えるでしょう。

 

メリットとデメリットをこのような紹介したので、これらを踏まえたうえでこのような研修サービスを利用したい方は、

ニートやフリーターを脱出したい人に研修やインターンのある就職支援を紹介する! 

 をどうぞ!