Aqoursの2枚目のシングルとして2016年4月27日にLantisから発売された「恋になりたいAQUARIUM」(こいになりたいアクアリウム)を遅ればせながら購入しましたのでレビューしていきたいと思います!
2017年2月8日更新
お品書き
1.作品概要
公式の試聴動画はコチラです!
購入理由は、ドラマパートが4つもついてくることです。ドラマパートは、あくまで曲のおまけのせいかアニメやSID(スクールアイドルデイリー程話題にされることは多くありません。ですが、今回CDを購入して考察を行う理由はアニメ化前に人間関係や性格を見極められる貴重な機会だと思ったためです。
CDにおいて本来メインであろう 表題曲である『恋になりたいAQUARIUM』を始めとした曲そのものの考察についてですが、
1.曲の好き嫌いはストーリー以上に主観的になること
2.曲が良かろうと悪かろうとストーリーにはあまり影響がない
ということで特に行いません。
強いて言うならばAqoursはアニメ化当時のμ'sより表題曲が少ないことから、アニメに使われるかだけが気がかりです。アニメ化前で発売されたシングルはわずか2つ(曲は6つ)で、ユニット曲はわずか各ユニット2つという状態です。まあ、前作同様アニメオリジナル曲が大量に発売されるとは思います。
最も、曲自体は良曲であったと言えます。
ちなみに、μ'sの2nd single である「Snou halasion」はアニメ2期9話で使われましたが曲調がかなり 『恋になりたいAQUARIUM』と異なりますので使われるとしてもシチュエーションは変わるでしょう。
2.ドラマCD考察
という訳で、各ドラマパートごとに感想および考察に行ってみたいと思います。
今回のCDドラマは「恋になりたいAQUARIUM」のpvを作るために最初の3つのパートで各学年ごとに沼津の水族館に行き、最後のパートで報告会を行うというストーリーとなっております。
A.突撃!風雲マリンパーク
ドラマパート最初のパートで、2年生組3人がpvの撮影場所を探すために『あわしまマリンパーク』に向かいます。
本パートのストーリー構成は、
A.『あわしまマリンパーク』に行くために3人が集合する
B.水族館に行く連絡船を下りイルカプールに向かう
C.梨子がpvの撮影で来ていることを指摘し、梨子の行きたい所に向かう
D.結局、千歌が半ば強引にカエル館に梨子を連行する
E.梨子がカエルを見たがらず 曜が千歌を止めようとする
F.島の裏側に来て眺めを見る。そこで、梨子と曜がpv撮影のために来ていることを思い出し千歌が再びカエル館へ連行しようとする。
という流れとなっています。
登場人物の役割としては、
千歌:初めてあわしまマリンパーク』に来た梨子を半ば強引に連れまわす
梨子:初めて来てよく分からない場所のためか千歌に引きずり回される
曜:千歌のストッパー&梨子のフォロー役(比較的常識人)
でした。
まず、千歌は
千歌『ほら、イルカが梨子ちゃんを歓迎しているよ』
梨子『そう』千歌『そうそう、梨子は「いるかー」って』
梨子『千歌ちゃん・・』千歌『あっはっはっ・・・。ちょっと場を和ませようと』
梨子『そうなんだ』千歌『あっ、ちなみに今のはそこに居るかという意味の「いるか」と泳いでいるイルカを掛けた』曜『説明しなくて、いいから・・・』
というように、行動と動物を掛けた意味の発言(赤文字)の後に掛けた言葉の意味を説明して(青文字)曜に止められるというシーンがドラマパート中に3度もありました。1度だけなら、まだしも3回もドラマパート内で繰り返されるというキャラ付けとなっているのですが、確信犯的に鉄板ネタとして梨子に発言しているのか、それとも単に言動の幼さからくるものなのか気になります。
【アニメ後の感想】アニメでは、千歌のギャグシーンは全くありませんでしたね。シナリオ上で発揮できそうな場面も無かったですが…
ドラマパート全体を通しても千歌は前作の穂乃果の立ち位置ですが、声も相まって穂乃果より精神年齢的に幼さが目立つ気がしました。7月からのアニメ版では、精神年齢の幼さがストーリーにどう響くのか気がかりでしたが、アニメ版では幼さは目立たず
梨子は逆にカエルやイルカに驚いているシーンが目立ちました。また、自分の意思が弱いところがありました。
梨子は趣味や発言からイメージできる通りの内向的な性格でしょうか。
そして、曜ですが最初の集合時に号令かけたぐらいで今回は3人の中では常識人ポジションに回っていました。千歌のダジャレのストッパー役であることから、尚のこと常識人ポジションさが目立ちます。まあ、少なくとも梨子よりは付き合いが長いので、今回の出来事もいつものことだと思い『説明しなくて、いいから・・・』と止めたのでしょうが。
ドラマCD版の曜が常識人であった理由は
A.総選挙1位ということで描写に気遣われた
B.フェリーの船長の娘ということで集団行動になれている(?)
C.高飛び込みの選手という体育会系であり(Aqoursでない)部活動で礼儀を叩き込まれている
辺りでしょう。C辺りは、家の道場で武道を叩き込まれている海未あたりにも言えそうです。海未のように誰にでも敬語ではないですが。逆に言えば、今回のCDドラマに関しては、梨子や千歌と比べて印象は薄いともいえます。アニメ版では高飛び込みどころか水泳設定自体が消滅していますが… 水泳部設定も、11話でプール掃除がされてない時点で何一つ生かす気も無いので、曜も1年次は帰宅部だったで問題無かったと思います。というか設定のつじつまが合わないサンシャインのアニメ自体、以下の考え方で作られているとしか思えないですが、本記事の趣旨ではないので略。
ああ!?
— 烏丸朔馬(からすまさくま) (@karasuma_act) 2017年2月4日
「どうせオタク共は声優と絡めたコンテンツでアニメ作って宣伝しまくればストーリーなんてゴミでも信者になってくれるんだろうなw」っていう製作陣の考えが滲み出てて気持ち悪いよお!?
一番驚いたのが、曜が「1つの船に乗って海に出る仲間だからね。船の上ではチームワークが大事なんだよ。」というアニメでも使えそうな名言(?)を言っていたことですね。曜が船に乗ったことが有るかどうかはともかく、この手のチームワーク的な所はアニメ版でも生かされていればよかったと思います。少なくとも、このようにアニメでフライトアテンダントのコスプレとかをやる尺があれば。
本ドラマパート中で『あわしまマリンパーク』に梨子は初めて来たということもあり、ひたすら驚いている役回りでした。しかしながら、梨子が曜くらい千歌との付き合いが長く千歌+梨子+転校してきたばかりの別の同級生で水族館に行き千歌がダジャレを言えばやっぱり止めそうな気がします。まさか、千歌と同調してダジャレを言いそうな性格でもないでしょうし・・・
因みに、『あわしまマリンパーク』は沼津に実在しドラマCDで登場したカエル館や船着き場前のイルカプールも全て実在します。
また、5月29日現在アルバイトも募集していることからアニメ版でもAqoursメンバーの誰かor全員で『あわしまマリンパーク』でアルバイトする話があるかもしれません(まさか浦の星女学院がアルバイト禁止とかは無いでしょう。廃校決定と言う位ですから偏差値的にも底辺に近そうですし)
【追記】各ユニットのシングルのドラマパートはアルバイトをユニットのメンバーごとに分かれて行う話です。Aqoursのメンバーしか出てこないので内容はお察しですが・・
参考:CYaRon! 「元気全開Day!Day!」CDドラマを考察
Guilty Kiss 「Strawberry Trapper」の感想と考察
AZALEA「トリコリコPLEASE!!」感想と考察~黒澤ダイヤは生徒会長でいいのか~
B.不思議!シーパラダイス発見
「突撃!風雲マリンパーク」と同時刻の出来事で、3年生組3人がpvの撮影場所を探すために『三津シーパラダイス』に向かいます。
今回のストーリー構成は、
A.『三津シーパラダイス』でイルカショーを見た鞠莉と果南が掛け合い
B.ダイヤが細かいことにグチグチ文句をいう(例:『三津シー』の字)
C.ダイヤを置き去りにして、鞠莉と果南を別のところに見に行こうとする
D.鞠莉がペンギンをダイヤと勘違いした挙句妄想する(鞠莉いわくダイヤはペンギンにバージョンアップしたらしい)。そして、ペンギンと勘違いされたダイヤが追いかける。
E.ペンギンが通路にいることに気づき3人で追いかけることにする。しかし、中々見つからず果南は係員に任せようとすると試みるも2人が文句を言う。
F.ペンギンが見つかったものの鞠莉とダイヤは言い合いをする(鞠莉の会話のテンポについていけないダイヤ)
全体としてキャラクターの役割としては、
鞠莉:訳の分からない発言&妄想を喋ってダイヤと鞠莉を困惑させる役(ボケ役)
ダイヤ:前半・・・細かいことをグチグチ言い2人をいらだたせる役
後半・・・鞠莉の発言に対していちいち突っ込み言い争いのきっかけを作る役
果南:鞠莉およびダイヤのストッパー役(常識人ポジション)である。曜と違い号令などの突飛な発言もなく完全にストッパーに特化
2年生組のラジオドラマ同様、主に鞠莉のおバカな言動によってストーリーが展開していくことになります。違いは果南がおバカな言動担当がダイヤ,鞠莉の2人で、果南1人でストッパー役を担っていることです(ダイヤの発言はおバカというより細かすぎるという方が正確ですが)。そのせいか、冒頭の曜のように「号令」などの変わった言動をすることもなくひたすら常識的な発言ばかり目立ちました。
果南は、設定などから「脳筋系」のおバカで前作のスマイル組に当たるのかと思いきや今回のラジオドラマでも全体で一番まともでした。後発のスクフェスではピュア組であり、アニメでも脳筋的発言は見られませんでした。但し、クリスマス記念シングルのドラマパートではルビィに対してまともでありませんでしたが。
海未から抜かれたギャグ要素と名家設定は、今回のラジオドラマ聞いていてもダイヤに引き継がれた可能性が十分あり得ます。海未以上に妙に礼儀正しい一面(年下でも「さん」付けです。ちなみに妹であるルビィも2・3年生にたいして「さん」付けであることがCDドラマより分かります)もある一面、細かい言動でギャーギャー騒ぐという極端なキャラ付けになっています。クール属性とか幻でしたね。
細かい性格が垣間見える一例だけ挙げますと、
「みと」という字を思い浮かべてください。三(さん)に津(つ)と書いて三津(みと)!
どうして「津(つ)」「と」と読むんですの!
これを聞いて、鞠莉と果南の2人から突っ込まれたのは言うまでもありません。この調子ですと、展開によってはダイヤは前作の海未みたいに当番回なしでメンバーというよりルビィの姉という立ち位置で終わる可能性もありえそうです。
鞠莉にも触れておきますと、まあ鞠莉はインパクトはありましたが想定内の言動ではあったかなと思います。強いて言えば、「ポリスマン」「哺乳アニマル」という言葉はおバカな発言という側面(「アイドルマスターミリオンライブ!のロコみたいなキャラ付け)と外国暮らしが長いという側面の二つを示しており中々面白かったです。
ちなみに非常識とされる言動が見受けられるのは、今回のラジオドラマのみならず前作の「ラブライブ!」のラジオドラマもこんな感じです。
参考サイト
【ラブライブ!】冬がくれた予感のドラマCD聴いたけど・・・ | スクフェスちゃんねる〜ラブライブ攻略まとめ〜
ちなみに、『三津シーパラダイス』も実在する水族館です。
C.ゆったりたっぷり!深海水族館
本パートのストーリーの流れは以下の通りです。
A.ルビィが『シーラカンス』のことを『シーラ(溜め)カンス』だと主張
→花丸と一緒に言いあう
B.善子が登場しシーラカンスを召喚するとか言い出す
C.深海水族館を出た3人だが花丸と善子がルビィとシーラカンスの関係について
変なことを言い出し、ルビィが突っ込む
D.花丸がルビィにシーラカンスのぬいぐるみをプレゼントするが、善子が自分には無いのかと不満を述べる。
花丸はシーラカンス愛がルビィと善子どちらがあるのかという勝負を提案する
E.Dの勝負は(花丸の)主観的な判断でルビィの勝利に終わり、再び花丸が深海水族館に戻ろうと提案し2人も追っかけるところで終わる
本パートで1つ気になった点がありました。それは、pvを撮影する場所を視察するために水族館を訪問するにも関わらず『水族館』の外でシナリオの大半が展開されていたということです。他の学年においてはpvの撮影のために『水族館』を学年ごとで訪れ、水族館内でのドタバタ劇がドラマCDのメインでした。
2年生組はカエルやイルカを見ての反応による梨子&梨子を引き込もうとする千歌のドタバタがメインで、3年生組でも通路で見たペンギンを見た鞠莉の少しズレた反応とそれに対するダイヤの突っ込みでストーリーが進んでいきます。ところが、1年生組は実際には見てもいないシーラカンスによって3人が水族館の外でドタバタを繰り広げる話でした。そのため、2年生組や3年生組のシナリオより『水族館』というシチュエーションを生かしきれず正直なところ今一歩さを感じました。
とはいえ、話としては善子が「健康に気を使わない」と自称する割に健康に詳しい場面やルビィと善子がシーラカンスのぬいぐるみの争奪戦での2人がシーラカンス愛の伝え方の差は面白かったです。
今回の話で色物だと思って少し避けていた善子のキャラクター性が分かったので、善しとしましょう(名前にかけてみました)。津島善子は第一印象がラブライブ版神崎蘭子と思っていましたが、ドラマCDよりかなり違うタイプであるのが分かりました。アニメ版では入部回の5話を除いて正直「堕天」を連呼している印象しかなかったです。
D.私たちのベストヒットステージ!
3組に分かれて水族館へpvにふさわしい場所を視察してきたのでその報告会が行われたという話です。
ストーリーの流れとしては、
A.千歌達2年生組が(恐らく教室)報告会の会場に到着する
B.ダイヤが司会になり、報告会で各学年ごとに見てきたところの報告とpvのアイデアを提案するがなかなか決まらない
1年生:シーラカンス
3年生:ペンギン
2年生:カエル を提案する
C.千歌が3つのアイデアの間を取って、「カッパ」が良いと言い出す
D.各学年ごとの意見で対立し言い合いになる(各学年1人づつ)
E.ルビィが意見を求められ、「喧嘩はやめて」と大声で泣きながら叫ぶ
F.喧嘩は収まり話し合いを行える1度は雰囲気になる。が、千歌が余計な一言(間を取って「カッパ」)といったせいで、また言い合いになり結局グダグダになりpvの話し合いは決まらずオチへ
各学年ごとにアイデアを出していく過程もあまりにおかしくて笑えたのですが、このCDドラマのパートで一番アニメ版に向けて考察すべきと感じたのはEの場面でしょう。このシーンは、善子と千歌と鞠莉がpvのアイデアで言い合いとなり収拾がつかなくなり花丸がルビィに意見を求めるのですが、ルビィが「け、喧嘩はやめようよ!」と大声で叫びだすことで言い合いがたちまち収まったのです。鞠莉が「オー,サプライズ!ルビィがこんなに大きな声を!」と驚いていることから普段は出さないレベルの大声だったのでしょう。
なぜ、大声をだしてこんな発言をしたのかというと
「ルビィみんなとアイドル出来るのすごく楽しくて」
「こんなルビィでもなにかできるって」
「なのにみんなが喧嘩して解散なんてことになっちゃったら、ルビィ」
号泣する
ということらしいです。しかし、喧嘩と言っても3人が(自分たちが見てきた場所の)pvの主張を譲らないという他愛のないものです。この喧嘩が、とても解散につながるようには見えません。
なぜこの程度の喧嘩で泣き出してしまったのかを考えていき黒澤ルビィの人物像に少しでも迫っていきたいと思います。
3.ドラマパートから見える黒澤ルビィの人間像について
ルビィがあの程度の喧嘩で泣き出した仮説を考えて見ました
ルビィは今回のラジオドラマ全体や1st single の自己紹介で消極的かつ豆腐メンタルであると思われます。
しかし黒澤ルビィの公式の人物設定は、『名家のお嬢様だけあって芯はもっている』
とありpv(1:53~)にも載っています。
しかし、あの喧嘩で泣き出すのではむしろ豆腐メンタルとしか言いようがないです。
まず、考えられられるのは「ドラマCDのためだけに無理やりキャラ付けされた結果」という仮説です。
これは前作ラブライブ!のドラマCDではよくある事らしく、メンバーの(異常としかいえない)行動がまとめサイトなどでも時々話題になります。
1遊 悪戯の報復で雪に生き埋め
2中 店内のドリアン大福を開封
3三 海未ちゃんが自分のプライドのために穂乃果に手刀連発
4左 宿の手配を頼まれたにも関わらずそれをしないどころかスキー場内にかまくらを作って野宿しようとする
5一 チョコの材料にイカスミ、仕上げに砂を使おうとする
6右 のぞりんが真姫の家に既に隠れてる(不法侵入)
7二 パスタの注文を出された時に乾麺とレトルトを出す
8捕 のぞりんがBBQの準備中に肉キャッチボール
9投 穂乃果が観覧車を揺らす【ラブライブ】ドラマCDのキチ行動で打線組んだったww【ネタ】 | ラブライブ|ラブライ部!LOVE LIVE CLUB
特に4番の行動は穂乃果ですが、とても高校2年生の行動とは思えません(悪い意味で)。そう考えると今まで考察してきた今回のAqoursのメンバーの変わった行動(特に鞠莉や千歌あたり)もドラマCD固有のもので、アニメ版やコミカライズ他ではまた別の性格に変わるという可能性もあり得ます。
後は先ほどのまとめスレのあるレスで、
まあドラマパートはギャグ漫画みたいなもんだしいちいち真面目に受けとんなよ
【ラブライブ】ドラマCDのキチ行動で打線組んだったww【ネタ】 | ラブライブ|ラブライ部!LOVE LIVE CLUB
というものもあるので、アニメ版の予想など考えずに気楽に聞き流すのが吉なのでしょう。実際ラブライブのsingle をドラマパート目当てで買う方は、下手したら自分ぐらいですし。
しかし、ルビィがアニメ版でもドラマパート同様にに今回の喧嘩のようなことが起こり「喧嘩はやめようよ!」とか言い出せばもうドラマCDで話を面白く・・・ということは言えなくなります。その場合、ルビィの性格や現状が浮き彫りとなってくるのです。
スクールアイドル以前に友人づきあいや兄弟姉妹間でも、この程度の喧嘩はありそうなものなのにそのような経験がルビィには欠如しているのかと考えました。あの程度の喧嘩なら何度も経験していれば、言い合いに加担とは言わなくても受け流す程度はできそうなものですが・・
ルビィの親友ポジションとして花丸がいますが(しかもメンバー内)、もしかして喧嘩もできない位薄っぺらい関係なのでしょうか?
【追記】アニメ版では、中学校で始めて花丸と出会ったと改変されていることから、小学生以前は姉ダイヤを除いてはろくに子供同士での交流が無かったことが推測できます。2次創作の花丸もルビまるよりよしまるの方がメジャーですし。
ルビィのポジションはアイドル好きで気弱ということから前作の花陽に当たると考えられます。しかし、花陽においては喧嘩で泣き出すシーンは無かったはずなので本質的なメンタルの強さは花陽以下かもしれないです。
とりあえず、アニメ版では2話位かけて深刻な喧嘩を花丸とルビィがするストーリーを望みます(最後には仲直りでしょうが)。きっと、アニメ版にそんなことを望むラブライバーの方はいないでしょうが。
【追記】こんな期待を寄せましたがアニメルビィは喧嘩以前に、「ピギィ」と「がんばルビィ」しか印象に残らず。というか、1年組は加入回を除いて馬鹿の一つ覚えの行動しか取っておらず、どうにかならないのかと感じます。メンタル面はともかく活躍っぷりならドラマCDのルビィが一番活躍しているかも。
(8512字)