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社会不適合者の高校生が大学進学で考えるべき2つのことを語る!

社会不適合者の大学進学はよほど気を付けないと、一生高卒に競り負けますからね。

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大学卒業後に社会不適合者と気づいて後悔している、笹史(@sasashi1992)です!

 

大学受験生はセンター1か月前を切り、受験直前の第4コーナーといったところでしょうか?

 

私も県外の国公立を予備校の冬期講習と汚い部屋と学校を往復していた思い出があります…

 

大学進学はいまや50%を越し、珍しい選択でも何でもなくなっています。社会不適合者でも例外ではなく、大学に行きたいと望みさえすればどこかしらの大学には引っ掛かります。

 

という訳で、大学進学だけなら適当な大学の推薦入試を受ければ容易です。それでいいならば、この記事というか本ブログに用は有りません。さようなら。

 

しかし、適当な大学進学をすると大学生活や就職で後悔するのは目に見えています。

 

まして、社会不適合者なら大学生活で少しでも躓くと、早期離職など懲役40年の間に貧困層に転落が確定します。

 

以前に

社会不適合者は進学より起業に未来がある?~15才でコーヒー店を開業した男性の話~ 

 

という進学なんてせず得意を伸ばせという記事を書いたのですが、なんだかんだ言って大学進学をするのが一般的な風潮ですし、伸ばしたい専門性によっては大学進学一択となる場合も珍しくありません。

 

という訳で、今回は社会不適合者が大学進学するときの注意点を進学前から就職まで1通り書いていきたいかなと。

 

お品書き

 

文理選択:絶対に理系と物理選択をしろ!

普通科の高校に在籍していると、文理選択というくだらないイベントが高校2年か遅くても高校3年に進級する前にあります。

 

文理選択とは、社会や国語を重点的に学ぶ「文系」と理科や数学を重点的に学ぶ「理系」に分かれるイベントです。

 

勉強内容が異なるのは、文系と理系では進学する学部が異なるためで、文系ですと法学部や経済学部に、理系ですと工学部や農学部に進学する方が多いです。

 

ですが、本記事では「理系」1択で話を進めていきます。文系に進学して、社会不適合者で職を転々としてもそれは自己責任です。

 

例えあなたの定期テストの数学の点数が赤点常連でもです。どうしようもなければ、留年してでも理系進学をしてください。

 

理由は簡単で、「理系」から「文系」に行くことは簡単ですが、「文系」から「理系」に行くことは困難だからです。

 

これは大学受験の勉強面だけの問題ではなく、就職活動にも当てはまり、理系から工学部の電気や機械を学んだ人間が文系の職種である営業職や事務職に就職するのは簡単ですが、逆に経済学部に進学した人間が真っ当な企業でエンジニアになるのは困難なためです。

 

また理系ですと、理科を物理と生物から選択を迫られることが多いですが、必ず生物ではなく物理を選択してください。

 

理由は後述します。

 

まずこの選択を間違えると、私のように人生詰みます。間違った選択をして、大学行くくらいなら高卒でさっさと就職して、お金をためて脱社畜した方がマシです。

 

学部・学科選び:就職だけしたければ工学部の機械・電気・情報系のどれかにしろ!

 文系・理系選びの次は、学部・学科を選ばなければなりません。

 

もちろん、やりたいことや興味のあることがはっきりとしている場合はその分野を選択するだけの簡単なお仕事ですが、問題は特にやりたいことが無い場合です。

 

正直そんな人は進学すべきではない気もしますが、この世の中大学進学という風潮なので、なんだかんだ進学という方も多いでしょう。

 

その場合は、工学部の機械・電気・情報系のどれかに進学しろ!と後ろから助走つけてドロップキックかますくらい勧めます。

 

理由は簡単で、就職で引く手あまただからで、理系のなかで企業のニーズが最も多いのが、電気と機械系です。

 

情報系は電気や機械系と違って、就職はやや落ちますが、脱社畜に当たってフリーランスエンジニアとして活躍しやすいのは情報系ですので、そういう点でおススメです。

 

逆に生物系の学部、具体的には農学部や理学部生物学科を志望する場合ですと、旧帝大以上を狙う覚悟が必要です。

 

生物系と言っても、医学部医学科志望の方は別枠ですので悪しからず。

 

医師免許を取れれば、犯罪でも犯さない限り、就職できないということはそうそうありませんから。

  

生物系の専門性を生かした仕事は電気や機械系と違って少なく、専門性を生かさない場合ですと、高卒のDQNやエリート大学の文系のリア充と競争しなければならないからです。

 

専門を生かした就職をしたい場合ならともかく生物の勉強をしたいだけならば暗記オンリーなので、アルバイトでもするなりお年玉を使ってなり、この本を約2万5000円で購入して1冊丸々独学で勉強した方が良いです。

 

 

終わりに:理系+物理選択で学部学科を決めたら後は授業を無視して勉強するだけ!

文理選択と学部学科を決定すれば、後は大学進学に向けて合格するだけなのですが、はっきり言って授業だけでは大学合格は絶望的です。

 

受験勉強というものが必要となりますが、参考書だけの勉強では何がポイントが見えづらく、塾や予備校ですとお金がかかる上に、予習・復習で貴重な時間を奪い取られることになります。

 

予備校や塾の無駄さはコチラの記事から

塾・予備校は行くだけ無駄!~金と時間を費やして私立進学の話をする~

 

一番おススメなのは、ネットで予備校や塾の授業を見てポイントを掴み、参考書や問題集で理解を定着&演習をしていく方法です。

 

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