アニメ南鎌倉高校女子自転車部2話感想を書いていきたいと思います!
南鎌倉高校女子自転車部の原作漫画は5巻まで持っている笹史(@sasashi1992)です!
すでに3話の放映が始まっていますが、アニメ南鎌倉高校女子自転車部2話の感想と少し考察を書いていきたいと思います!
第1話感想はコチラ
アニメ『南鎌倉高校女子自転車部』1話感想~舞春ひろみが再び自転車に乗れた日~
お品書き
1.2話の感想を書いていく
前話で、自転車に乗れるようになった(?)舞春ひろみは秋月巴と一緒に鎌倉めぐりに行くことになります。
森四季先生も合流して、自転車巡りに行くことになりました。
新登場人物の神倉冬音が自転車で走り回っている3人を見て、爺やに自転車屋に行くように指示します。『自分の足で歩く』という言葉が気がかりですが・・・
鎌倉観光シーン。このシーンに力を入れないのは鎌倉舞台のアニメが数多くあり、宣伝する必要が無いからか。これが、沼津内浦ならアニメのシナリオをぶった切ってまで宣伝に走りますが・・・
原作でもあった、四季先生の名物シーン『ごめん寝』です。この寝方で腰が痛くならないのか、というか苦しくならないのかというツッコミ所満載な寝方ですね。
渚がBAKERY FLAT常連3人組に、舞春ひろみの捜索をお願いします。手前の眼鏡の男性が鯖屋さん,真ん中の長身の男性がトッツィーさん,奥の男性がアルパカさんです。鯖屋さんのニックネームがよく分からんwです。
比嘉 夏海が初登場。彼女はこんな立派な自転車を持つにもかかわらず、パンクの修理はできません。
色んな人との出会いを通じて、ひろみは自転車の楽しみを覚えたのでした。
2.原作より改変部
アニメ2話は、基本的に原作1巻4話~2巻8話が範囲となっております。しかし、原作にない要素も無くはないので紹介します。
1.カットされた『かじってみれば解る』の真意
自転車で1人で走ったために迷子になったひろみがおばあさん(実は巴の祖母)と出会って、小さなりんごを丸かじりするシーンですが、原作では思い込みで物事を判断するのは良くないという言葉の後に入学式の1コマを思い出す場面があります。が、アニメではカットされているので、ただりんごをかじるだけのシナリオ上で意味のないシーンとなります。
このシーンって、後々ひろみの成長的な伏線に繋げられそうな気もしますが尺的な問題でしょうか。
2.おばあさんと女の子が巴の妹と判明
ひろみが散歩中に出会った、おばあさんと女の子が共に不思議な子に会ったと会話するシーンです。アニメ版では、巴が登場しておばあさんが巴の祖母で女の子が妹であるのが判明します。が、原作では巴は登場しません。女の子の方は原作でも、巴の妹であるのが判明するのですが・・・
挿入意図の分からないシーンであります。
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