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「本日も、アキバ日和です。」感想~漫画形式のレンタルショーケースビジネスの指南書~

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「本日も、アキバ日和です。」を読みましたので感想を。

 

最初に結論から言いますと、本作は漫画という名の実質「レンタルショーケースビジネス」の指南書です。漫画としての面白さを追い求める方はバック推奨です。

 

お品書き

 

シナリオ

シナリオとしては、

田舎から秋葉原に出てきた中学を卒業したばかりの主人公がいきなり全財産を喪失して、中学生のためアルバイトも出来ないため生活費稼ぎのためにレンタルショーケースというビジネスを同年代の女性から学びコツを教えてもらいつつ独り立ちしていく

というものでこれ以上でもこれ以下でもありません。シナリオ自体は有りがち(導入もかなり無理やり)で、キャラクターの魅力も可もなく不可もなくなのでこのままいけば数多く出版されている漫画の1作で終わりです。

 

はっきりいって漫画だけなら完全な凡作なのでブログ記事に取り上げる程の作品ではありません。では、何が本作の特徴なのか?それについて次の項目で語っていきたいと思います。

 

本作の特徴

 本作の最大にして唯一の特徴としては、“レンタルショーケース”というマイナーなジャンル(というか恐らく世界初)の分野をとことん掘り下げた漫画である点です。最もこんなマイナーなジャンルの作品など何作もあっても、読み手・書き手両者の需要が高くないので単行本発刊どころか商業掲載に至らないでしょうが。

 

 漫画内で掘り下げるだけでなく、実際にビジネスをしている方にインタビューやショーケースの店舗紹介がされていたりします。そのためこの1冊読めば、とりあえず“レンタルショーケース”というビジネスに参入する最低ラインの知識を得ることが出来ます。お値段は税抜きでざっと850円で1巻完結なのであっさりと読めます。

 

  実質は漫画という態をとった、“レンタルショーケース”の解説本といっていいでしょう。ですので“レンタルショーケース”に興味が無い方は、特に購入する必要はありません。

 

“レンタルショーケース”に手を出したいか?

 結論から言うと、『NO』ですね。理由としては、私が東海圏在住の地方民で現時点では東京へ転居する予定もないことが第1の理由です。第2の理由は、サイドビジネスならば元手もかからず作業(ネタ探しは別ですが)も自宅で完結できるブログの方が能率がいいからです。というか、秋葉原以外でこの“レンタルショーケース”自体存在するかも疑問ですが…

 

とりあえず、“レンタルショーケース”ビジネスを知りたいという方でしたら強く購入を推奨します。読んで損はありません。