白いご飯のお供には、キムチが最高だと思います!
ごはんのお供は、『ご飯がススム君』ではなくキムチであると主張するのは笹史(@sasashi1992)です。
白いご飯のお供は何ですか? 人それぞれで、納豆,佃煮色々あると思います。私はご飯の一番のお供は、キムチであると思うので語っていきたいと思います!
お品書き
キムチはご飯のお供である! キムチをご飯に乗せてみた。
ごはんにキムチ乗せるとこんな感じです。トウガラシの辛さが、野菜にまでしみわたっており非常に美味しい。白菜が美味いです。
今回乗っているキムチは、におわなキムチというニンニクを一切使用せずに匂わないのが売りの東海漬物のキムチです。50gとお手軽な量で女性にも嬉しい食べきりサイズですが、コレ1つでどんぶり一杯行けます。
東海漬物は新卒で入った企業と同じく漬物製造業ですが、新卒3ヶ月でクビになった企業とは全く関係ありません。そこの企業ではキムチなんてやってませんでしたね。
キムチよもやま話
キムチと言えばトウガラシで、キムチと言えば韓国ですが、キムチにトウガラシが使われるようになったのは、記録に残る限り18世紀後半です。
では、トウガラシは、一体いつからキムチに使われるようになったのであろうか。韓国料理に詳しい鄭大聲(チョンデソン)氏によれば、1776年に刊行された『増補山林経済』に、キムチにトウガラシを使う漬物の記述がようやく出てくるそうだ。その記述によれば、葉付きのダイコンにミル(海草)、カボチャ、ナスなどの野菜とともにトウガラシ、サンショウ、芥子などの香辛料を混ぜ、ニンニク汁をたっぷり加えて漬けている。
『トウガラシの世界史』辛くて熱い「食卓革命」 第7章「トウガラシ革命」p164 山本紀夫著
このように韓国においても、トウガラシが使われるようになったのはずいぶん最近のことと分かります。とはいえ、日本のように最近まで七味くらいしか用いられなかったのに比較すると随分とトウガラシは韓国の食生活に溶け込んでいますが。
韓国にトウガラシが日本から伝わったのは1600年代と『トウガラシの世界史』には記述されてましたが、18世紀後半まで使われなかった理由としては、「唐辛子には毒がある」という辛さからくる迷信だそうで昔の人は辛さに対する警戒感が強いのかなと感じますね。
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まとめ:キムチ&ごはんの食い合わせは最高!
韓国の最大の発明は、キムチと断言できます。最高すぎます!
ですが、人前にでるような日は匂う可能性が云々ということで控えろという親の通達がありますので、仕方なく卵と納豆でご飯を食べますね...
【注意】ここからは立華高校マーチングバンドへようこそのファンは帰った方が良いかもしれません。特に桃花とあみかのファンは帰るべし。
おまけ:桃花とあみかにキムチを食べさせたらどうなる?
どういう反応をするのやら...