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日本の労働環境は地獄以下! 薄給激務で希望0な件。

韓国で、「ヘル朝鮮」という言葉を聞いたことあるけど日本の労働環境は「ヘル日本」でも生ぬるいですね。

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日本の労働環境で良い話を聞かない、笹史(@sasashi1992)です。

労働環境はクソだという話しか聞きませんし、働き方改悪でますます労働環境が悪化することが見込まれます。

働き方改悪についての過去記事はコチラ:

個人で出来る、高プロへの対抗手段を教えましょう。 

サービス残業でも頑張れ!という元経営者&国会議員のいる自民党に働き方改革は期待できない! 

 

そんな中いつものようにTwitterを見ていると

とうとう労働環境が地獄以下であるという言説は初めて見ましたけれど、確かに今の日本の労働環境を見てみるとこう思うのも無理はありません。

 

日本の労働環境のクソさならば、私のブログでは就労・転職を語る(社会不適合向け)! 

で散々語ってきましたし、他の方が運営されているブログでもAtusiさんの

 

 

辺りは労働環境のクソな点を批判するのに特化したブログとなってます。この手のブログを見れば日本の労働環境がクソどころか地獄以下であることは分ってきますが、中々簡単に1記事で地獄以下であると説明した記事は見当たりません。

 

そこで今回は、上のツイートの内容を掘り下げて日本の労働環境がどのように地獄以下なのか書いていきたいと思います。

 

お品書き

 日本企業に半ば強制的に連行

 日本企業の多くが理不尽で薄給激務(後半で詳細を説明)なのは、この記事を見に来るぐらいの人ならばすでに知っていることでしょう。では、そのような環境を嫌って他の方法で稼ごうとする人に対してはどうなのでしょうか?

 

他の方法で稼ごうとする代表的な手段としては、起業したりフリーランスとして独立するという方法がありますが、「起業します!」だったり「独立します!」と宣言しても応援どころか批判される場合の方が多いのが日本社会です。「出る杭は打たれる」という言葉は日本社会を表した言葉として有名ですが、まさにその状態です。

 

特に、親や上司といった時代遅れな上の世代ほど反対してくることが多く同町圧力に負けてしまうことも多いです。皮肉なことに起業できるような優秀な層ほど高学歴で親の期待も大きいためか反対される傾向にあります。

 

外国では優秀な層は大企業に行かないということをよく耳にしますが、日本の場合は親ブロックや世間の圧力があるせいで東大をでたような人たちでも経団連に入っている昔の大企業に入ってしまいます。全体的な利益を考えれば大企業ほどシステムが整っていて良くも悪くも代わりが幾らでもいる仕組みなので、外国のように無能が大企業に入れる方が正しいのですよね...

 

さらに教育も、偏差値で競争した挙句、大企業の社畜が勝ち組という教育なので起業や独立を目指すには全ーーーく当てになりません

 

という感じなので、このようなシステムに疑問を持つ人は大学時代になるとある程度増え、休学などで抗う人もいますが、多くの人が結局は日本企業での社畜として飲み込まれていくのですよね。ニートなどに対する風当たりも冷たいですし。

 

なぜこうなるのかというと、1つの要因としては「新卒一括採用」というシステムはあるでしょうか。最近では第2新卒やら既卒での就活ルートも整備されたとはいえ、やはり新卒で就活というのは当たり前の風潮ですし、新卒カードが使えるのは今だけだとやら、新卒で独立や起業というと社会経験を積みなさいとやらと説教されます。かくして、半強制的に日本企業へと連行されていくのです。

 

低賃金・過重労働に耐えている現状

 半強制的に日本企業に連行されても、待遇が良ければまだ幾ばくかの救いはありますがもちろんそんな環境と程遠いのはご存知でしょう。過労死というニュースはごくありふれているために大企業でもない限りTVで流れることはないですし、サービス残業という労働力の窃盗行為(場合によっては強盗)はこうしてあなたがブログを読んでいる今この時も日常行為としてどこかの職場で行われています。

 

かくして働けど生活は楽にならず、貧困問題、過労死、鬱...といった問題という環境で働くことを強いられます。Twitterとか見ていても、ブラック労働に関する怒りを毎日のように見かけ何で転職しないんだ?としか思えない例が多々あります。

 

私も過去記事で転職するべきだ!という記事を幾つも書いてきたつもりですが、先述の同調圧力に負けてしまったり、家族を養わなければという重圧で現状維持を選んでしまい過労死や貧困真っ逆さまに転落する例は非常に多いですね。そうして激務薄給で働いているといつの間にか洗脳されてしまい、ますます今の職場を抜け出せなくなるという悪循環に陥ります。

 

最も転職してもそこもブラックだったというオチも多いので日本の労働環境自体が終わっていると言っても過言ではありませんけど。

 

終わりに:希望0の日本の企業は諦めて自分だけでも生き残これ!

 とここまで日本の労働環境をこき下ろしてきましたが、政府に期待しても無駄ですし、運動を起こしてブラック労働に対抗するのもハイリスク・ローリターンか日本の場合は同調圧力で甘えだと一蹴されてしまうのでマイナスリターンの場合すらあります。

 

なので地獄以下の日本の労働環境の改善に期待するのは無駄なので、ブラック環境から確実に逃れるためには脱社畜して独立するのが無難でしょう。

 

社会不適合者は脱社畜を目指せ! フリーで稼ぐ生き方をまとめてみた 

 

ここで幾つか脱社畜の稼ぎ方を紹介していますので、色んな収入源を試してみて地獄以下の日本の労働環境から抜け出してください! こうやって脱社畜する人が増えますと、人手不足だ!と喚く経営者が現れるでしょうが地獄以下の環境で働かせる方が悪いので我々労働者階級にとっては知ったことではありません。

 

脱社畜をするのはいつやるの? 今でしょ!